横浜観光に外せない横浜中華街に行ってきました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
目次
横浜中華街の安ランチ 品珍閣
680円のランチコースが穴場の中華料理屋です。お店の位置は関帝廟から歩いて徒歩3分ほどの距離にあります。立地は最高、値段は最安タイという非常にありがたいお店です。雰囲気は、まさしく街の中華屋というイメージで、サービスや味が洗練されているというわけではありませんが、値段の割には十分に美味しいのではないかと思います。ランチはおすすめです。
観光地でこの金額のコースですよ?安くないですか!?
680円のランチメニュー
料金は店頭に掲示されています。料金は時間によって異なるようですが、ランチの時間帯は通常のセットが800円からで時間制限なしの食べ放題が1980円からでした。食べ放題が基本になるので店内のメニュー表には金額が記載されていません。ですので、入店前に食べ放題にするのかセットにするのか、セットならどのセットにするのかを決めておくと良いです。
- 担々麺+五目チャーハン
- 麻婆豆腐+五目チャーハン
- 黒酢酢豚+五目チャーハン
- 豚肉の炒め物+五目チャーハン
- エビチリ+五目チャーハン
ランチメニューは5種類の中から選ぶことができます。今回は、そのうち『麻婆豆腐+五目チャーハン』を注文しました。
麻婆豆腐と五目チャーハン
今回注文したのは、680円のランチコースです。複数人で行って分けて食べると色々な味が楽しめて良いです。ご飯の大盛りは無料で、食べきれないときは持ち帰ることができます。中国では料理の持ち帰りは当たり前らしくこのお店でも持ち帰りが可能なようです。
チャーハン
まずは五目チャーハンです。中華料理屋に来ているだけあって、パラパラに炒められたチャーハンです。
大盛り無料なので大盛りにしましたが、さすがに量が多すぎたので同行者に分けました。料金が安いので仕方がありませんが、小さいながらもエビがしっかりと入っている五目チャーハンでした。具材に関して、例えばエビが大きい方が良いなどの要望があるなら、高級な中華料理店に行くと食べることができます。
麻婆豆腐
辛さはそこそこでご飯とよく合う麻婆豆腐です。日本向けのアレンジが効いている麻婆豆腐の素とは違って、しばらく前に流行した食べるラー油のようなしっかりとした味の麻婆豆腐でした。
たまごスープ
とろとろでほんのりと甘い、中華料理のたまごスープです。
杏仁豆腐
デザートの杏仁豆腐です。全体的に油っこいメニューなので、最後に食べるとさっぱりとしていい感じです。
食後の休憩に中華街散策
食後の休憩がてら観光地「横浜中華街」を散策してみました。
豚まんの江戸清 本店
テレビ番組で横浜中華街を訪れたらほぼ必ずと行ってよいほど訪れる定番のお店がこちらの江戸清です。空いているときは本当に空いているのですが、列ができる豚まん店です。ガイドブックにも載っていることが多いように感じます。
すしざんまい 横浜中華街東門店
中華街の外れとは言えども、中華街の中に突如現れるすしざんまいです。中国や台湾からの旅行者にとっては観光に来たは良いけど「いつもと同じだなあ・・・」という人が多かったのかもしれません。すでに昼から夕方に差し掛かっている時間帯でしたが、何組か入店しているのが見えました。
日本に住んでいる方で中華街までわざわざ観光に来た人は、立ち寄ることはないと思いますが、最悪こういう手もあるということは紹介しておきます。
中華街のとおりにある門
中華街の各通りには中華風の名前がつけられていて、主要な通りにはこのような門があります。写真の門は途中の通りにあった小さな門ですが、正面通りの大きな門は中華街の象徴として、ガイドブックの表紙を飾ることもしばしばあります。
中華街の春節飾り
春節は毎年2月頃にある中国の旧正月です。中華街でも春節に合わせてお祭りムードを演出するために、写真のような大きな飾りが用意されるようです。春節の時期ではありませんが、観光客向けに公園に1つだけ設置されていました。
北京ダックの龍翔記
なんと店頭で血抜きの処理中の北京ダックが展示されているお店がありました。
横浜関帝廟
関帝廟で祀っているのは三国志で有名な関羽です。武運や商売の神様として各国の中華街に設置されています。
- 本殿内の主神・併神に参拝する方は、關帝廟境内の受付で線香・金紙を購入します。
- 5本の線香に火をつけて、本殿回廊にある1~5番の番号がついた香炉に順に線香を1本ずつ供えて身を清める。本殿に入り、中央に関聖帝君、左に地母娘娘、右に観音菩薩、右斜め後ろに福徳正神が祀られているので、順に参拝する。神前にひざまずいて合掌し、住所・氏名・生年月日を告げて、それぞれの神様に順に願いごとをする。(金紙は神様への金銭の献上と、願いが叶えられた時のお礼を意味しますので、本殿内の供物台に供え参拝後に境内にある金炉(金神紙専用の炉)で燃やします。)
- 本殿内に入り「玉皇上帝」・「關聖帝君」・「地母娘娘」・「観音菩薩」・「福徳正神」の順に参拝します。 各神明の前には拝礼台があり、膝をついて合掌し、住所・氏名・生年月日を告げて自己紹介した上で願い事を告げます。
出典 http://www.yokohama-kanteibyo.com/sanpai.html
正式なお参りの方法はお線香と金紙を500円ほどで購入して、上記の手順で行うものですが賽銭箱が置かれていました。賽銭箱が設置されているのは随分と場違いで不思議な気もしますが・・・。
見事に日本の文化との融合が図られていました。さすが商売の神様を祀るだけありますね。
このときは空いていましたが春節の時期には大混雑になるそうです。混雑する時期は入場料を設定されることがあるようですが、今の時期は無料でした。
豚まんの江戸清 中華街関帝廟通り店
関帝廟の近くにも江戸清がありました。こちらのほうが立地が良いからか本店よりも混雑していました。
赤いバイク
遠目に中華街によく似合う赤いバイクが止まっているなと思っていたら、郵便局のバイクでした!