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大濠公園駅から徒歩約10分!日没後は福岡市街地の夜景が見渡せる「福岡城天守台跡」を訪れる

大濠公園駅から徒歩約10分!日没後は福岡市街地の夜景が見渡せる「福岡城天守台跡」を訪れる

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

大濠公園駅から徒歩約10分

今回は大濠公園駅から徒歩約10分の場所にある福岡城天守閣跡へと向かいます。福岡城跡は天守閣のある舞鶴公園と、外郭部の大濠公園で構成されています。地下鉄は史跡の城を避けるように線路が作られているので、最寄りのランドマークとして、駅名には外側の『大濠公園』の名前が付けられています。

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福岡城跡

福岡城 (伝)潮見櫓

堀に沿って歩いていくと(伝)潮見櫓と下之橋御門が見えてきました。元々は潮見櫓とされていたのですが、近年の調査によって潮見櫓は別の場所にあったということが判明したため、『言い伝えによって潮見櫓と呼ばれていた建物』を略して(伝)潮見櫓と呼ばれているようです。下之橋御門は2009年にお城として現役当時の姿に復元されています。

旧母里太兵衛邸長屋門

旧母里太兵衛邸長屋門は、長屋と屋敷の表門が一体化した珍しい構造の建物です。

福岡城 名島門

福岡城名島門は、福岡城主の小早川隆景が元々居城としていた名島城から移転する際に、名島城の脇門を移築したものです。

天守閣があった舞鶴公園内を進む

お城といえば天守閣が注目を集めがちですが、大きなお城であればあるほど居住区画や執務空間として大きな屋敷が併設されています。舞鶴公園は屋敷跡が競技場として整備されています。天守閣の周囲には競技場や球技場が設置された運動公園として市民の憩いの場となっています。天守閣へ向かうには坂道を上に上にと進んでいきます。

日が沈んでから周囲が暗くなるまではあっという間です。公園に到着したときはまた周囲も明るかったのですが、天守閣に向かって坂道を進んでいくと徐々に暗くなってきました。

福岡城天守閣跡

天守閣の近くはライトアップされていて夜でも訪れやすくなっていました。途中の道に街灯がすくなかったので、ようやくライトが見えたときはホッとしました。

夜に城の石垣の間の道を進むには少々勇気がいるかもしれませんが、天守閣の上まで上がってしまえばお洒落な照明も設置されていることでそれなりに明るくなっています。

福岡県で最も高い建物の福岡タワーが見えました。福岡県のなかでも人口が多くて高層建築物の需要があるのは博多のある福岡市ですが、福岡空港が近くにあることから高さに制限があるため、福岡タワーの高さを超える建物はなかなか建てられていません。

少し離れて入るものの角度としては真正面に福岡空港への着陸経路があります。レンズ越しにはなかなかはっきりとは見えにくいのですが、着陸していく飛行機の光が見えます。福岡の街並みは高さ制限のお陰で低層建築物が多いため、丘に作られた福岡城でも十分に遠くまで見通せます。

おわりに

福岡城跡は舞鶴公園として市民の憩いの場となっており、昼夜を問わずに散歩できるスポットとなっています。天守閣に至るまでの道は防犯上もう少し明るさがほしいかなと感じましたが、天守閣の上まで来ると足元ライトも整備されているので夜に訪れても悪くはありません。福岡を訪れた際に軽く散歩したい方はぜひ訪れてみてください。

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