人気映画の舞台!函館・五稜郭を一望できる五稜郭タワーへ

2019年終売の日本国内製造品!明治「マクビティ ミルクチョコレートビスケット」レビュー

日本で明治がライセンス生産していたイギリス生まれの「マクビティ ミルクチョコレートビスケット」を食べてみました。

はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。

 

マクビティ ミルクチョコレート

ザクザクは、全粒粉から

マクビティは、美味しさと素材への想いを大切にしてきました。

小麦の表皮も胚芽もまるごと挽いた全粒粉は、ザクザクと

香ばしく深い味わいをつくりだします。

マクビティのダイジェスティブビスケットは全粒粉入りのザクザクとした食感で人気です。そのビスケットにチョコレートがかかったものです。1925年から販売されている歴史のあるビスケットだそうです。

 

人気度で言えば元祖ダイジェスティブビスケットよりも、こちらのミルクチョコレートビスケットのほうが人気なのではないかと思います。というのも、私がよく行くお店ではマクビティシリーズは常に補充される定番商品ではなく、目玉商品として店頭に並ぶのですが、店頭に並んでからなくなるまでのスピートが一番早いからです。

 

注意

2019年8月末で明治のマクビティは終売し、丸紅グループのモントワール社によるトルコからの輸入品となります。

 

明治がライセンス生産

1830年、マクビティのビスケットはスコットランドのエジンバラで誕生しました。

小麦をまるごと(表皮・胚乳・胚芽)挽いた全粒粉を使用しており、ザクザクした食感と小麦の風味豊かなビスケットは多くの方に愛され、やがて英国全土で評判に。

http://www.meiji.co.jp/sweets/biscuit/mcvities/history/

外袋にもユニオンジャックが印刷されているように、マクビティはイギリスのユナイテッド・ビスケット社の製品です。日本では明治がライセンス生産しています。

 

ライセンス生産なので、味は変わらないと思いますが、本家のマクビティビスケットとも食べ比べてみたいなと思っています。しかし、なかなかそういう機会がありません。輸入品のマクビティビスケットを入手することか、イギリスに行くことがあれば実現できるのですが・・・。

 

言うのは易く、行うは難しです。

 

ライセンス生産品が市井に販売されているので、販売者にとっても”輸入品の珍しさ”というメリットはありませんし、イギリスに行くと言ってもビスケットをちょっと買いにという訳にはいきません・・・。非常に残念ですが、当面の間は叶いそうもありません。

 

 

3枚入りの個包装

このような個包装の袋が5袋入っています。個包装の中にはビスケットが3枚入っています。ちなみに、コンビニ等で販売されている箱入りのタイプだと、3袋入っています。いずれも大きさに違いはなかったように記憶しています。

 

依存性の高いビスケット

表面はチョコレートがたっぷりと掛かっています。裏面は全粒粉の粒子が見えるビスケットが見れます。

 

もっと安くて内容量がたくさんな類似商品は山ほどありますが・・・。食感は似ているのに、マクビティビスケットのようなチョコレートとザクザク感のバランスが良い美味しさには程遠い商品が多いです。

 

結局は、多少高くてもこのビスケットを選んでしまいます。依存性の高いビスケットです。

 

また、マクビティビスケットにかかっているチョコレートの味は、明治ベストスリーの中にも入っている「ハイミルクチョコレート」ととてよく似ているような気がします。

 

 

おわりに

裏返すとこのビスケットの素晴らしさが良く分かります。チョコレートがかかっているのは片面だけですが、表面と呼ばれるギリギリのところまで攻めている点は、とても好感が持てます。味と食感、ともに市販されているビスケットの中ではかなり美味しいビスケットであると言い切れます。

 

一度食べるとまた食べたくなる。

 

とても依存性の高いビスケットですが、食べたことがない方は是非チャレンジしてみてください!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です