使用機到着遅れで滞在時間が若干延長！ANAのNH88便で羽田から宮古島へ（2024年4月版）
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
宮古島空港
レンタカーを返却して宮古島空港へと戻ってきました。宮古島空狐は宮古島の中央にある空港で、南国リゾート宮古島の玄関口として多くの定期便が就航しています。近隣には橋でつながっている下地島空港もありますが、宮古島を訪れるならやはり正面口は宮古島空港です。ターミナル自体はこじんまりとしていますが、行き来する人の数は多くて宮古島のお土産を販売するお店も複数が営業しており活気のある空港です。
使用機遅れで滞在時間が延長
到着機が遅れたため搭乗予定の便の遅延がアナウンスされていました。本来の搭乗予定時刻が過ぎていたので搭乗口の前には多くの人が搭乗開始を待ち構えています。さらには同じ時間帯に那覇行きも重なっていたので、保安検査後の待合スペースは多くの人が集まっていました。空港の規模を考えると重ならないほうが良いかなと思うのですが、便利な時間帯というのは皆同じなので仕方がないことなのかもしれません。
いよいよ折り返しの準備が整って搭乗が開始されました。飛行機の出発時刻は遅延したものの早めに遅延情報を出してくれていたので、保安検査前のお土産店をじっくりと見ることができました。結果的には有効に使える滞在時間が伸びたので悪い話ではありませんでした。遅延や欠航は仕方がないことなので、とにかく早めに発表してくれるのはとても大切かなと思います。
使用機材
- 便名：NH88便
- 登録番号：JA810A
- モデル：Boeing 787-8 Dreamliner
- 運用開始：2012/10 〜
今回搭乗したJA810Aは運行開始序盤に導入された機材で、B787のバッテリー問題の際には在籍していたB787のなかでいち早く改修が行われて運行を再開した機材です。初期にバッテリー改修が行われてからは大きな事故も無く、長らく日本の空を飛び続けています。
飛行中の様子
行きも満席に近い状況でしたが、帰りも満席に近い状況でした。海開きが行われて観光シーズンとしては始まったばかりでしたが、ここから更に混み合うと考えると大盛況ぶりがわかります。
雨がぱらつく中の離陸
出発の直前まで滝のような雨が降っていました。とても美しい自然の景色が見られる宮古島を離れるのはとても名残惜しいなと思っていたのですが、そんな気分を反映したかのような天気でした。ザーッと降って離陸の直前にはぱらつく程度になっていました。
雲の上は晴れ晴れ
離陸して雲の上に出たら晴れ晴れとした天気が広がっています。当たり前ですが、雲の上はいつも晴れています。滞在中は曇り空が多かったので、宮古島にいる間にさんさんとしている太陽を見たかったなと思いました。
機内サービス
機内サービスではいつも通りのコンソメスープを飲みました。外の景色を眺めていると西から東へと進んでいるので地上にいる時よりも早く夕暮れになって暗闇へと移り変わって行きました。
日が落ちて着陸の時
出発地の宮古島も雨が降っていたのですが、到着地の東京上空も雨でした。厚い雲の中を通って気がついたらだいぶ高度が下がっていました。
無事に羽田空港に到着しました。飛行機を降りるときに荷物を返却するターンテーブルの下側が見えました。貨物用のコンテナからベルトコンベアに乗せるとターンテーブルの上へ流れていきます。多くの作業が自動化されているのですが、貨物用コンテナの積み下ろし作業も自動化できたらずっと作業も楽になりそうなものです。
おわりに
出発は遅れましたが到着する頃にはかなり巻き返していたので、実際の遅れは誤差の範囲と言っても差し支え無い程度でした。それよりも場所を移動しても1日中雨という天気が気になりました。天気予報では大雨になるという予報だったので、また大雨に遭遇するのは勘弁してほしいなと感じました。
