ナタデココもトッピングして爽やかスイーツ風!ゴンチャで「阿里山ウーロンティー」を飲んでみた
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ゴンチャの阿里山ウーロンティー
今回はゴンチャの阿里山ウーロンティーをご紹介します。ゴンチャは2006年に台湾で創業した台湾茶の専門店です。日本には2015年頃に進出して、タピオカミルクティーのブームに乗る形で店舗を拡大してきました。タピオカブームが一段落してからもコーヒー以外の飲み物に対する需要を受ける形でお茶専門のカフェとして日常の中に溶け込んでいます。
阿里山ウーロンティー
高級台湾茶として有名な高山茶の一種、阿里山烏龍。鮮やかな黄金色が特徴の、緑茶のようなすっきりとした風味と、フルーツや花を思わせる甘い香りです。
https://www.gongcha.co.jp/menu/straighttea/alishanoolongtea/
阿里山は台湾の中央部にある高山地帯の山の一つで、日本統治時代には新高山と呼ばれていた最高峰の玉山とは同じ山岳系として連なっています。高山地帯で栽培された高山茶となっており、寒暖差が大きく日照時間が短い高山の気候によって、平地で栽培された茶葉よりも苦みが少なく爽やかで甘い香りを感じるという特徴があります。
台湾の阿里山で収穫された茶葉を使用した阿里山烏龍茶です。事前に調べてみるとお茶そのものがかなり甘めの風味となっているということが分かったので、後から甘さを追加しない『シロップレス』で注文してみました。実際に飲んでみるとお茶そのものがかなり甘い風味のあるお茶だったので、シロップを入れると逆に甘ったるくなってしまっていたかもしれません。キレの良いサッパリ感と、トッピングで入れたナタデココの甘さも相まってお茶スイーツみたいになっていました。
おわりに
今回はゴンチャの阿里山ウーロンティーを飲んでみました。タピオカミルクティーは甘い飲み物ですが、阿里山ウーロンティーは後味甘めのサッパリとした飲み物でした。全く甘くないというわけではなく、ただ甘ったるくないお茶が飲みたいときにはおすすめです。