六花亭札幌本店でイートイン！直営店限定のアイススイーツ「マルセイアイスサンド」を食べてみた
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
六花亭札幌本店
今回は六花亭札幌本店を訪れました。六花亭札幌本店は札幌駅から徒歩約6分ほどの距離にある六花亭の旗艦店です。マルセイバターサンドなどの代表的な商品であれば市中のお土産店でも入手可能ですが、直営店では生洋菓子など直営店ならでは『六花亭の美味しさ』をより一層感じられるような商品を取り扱っています。また、札幌本店は旗艦店なので六花亭で多くの買い物をした人しか入ることが許されない『お得意様ラウンジ 極楽』も併設されています。
レジで受け取れるイートイン商品
旗艦店と直営店の一部店舗には喫茶室も併設されています。今回も喫茶室を訪れようと思ったのですが、喫茶室の営業時間が終了してしまったので、イートイン商品を食べることにしました。イートイン商品は2階にある喫茶室横のイートイン専用カウンター、もしくは1階の店舗レジカウンターにて注文することができます。今回のように喫茶室が営業していない時間帯でもイートイン品であればすぐに食べることができます。
爽やさが美味しいマルセイアイスサンド
マルセイアイスサンドは商品として並んでいるものではないため、レジにて注文するとすぐに持ってきてくれます。おおよそ2～3cmの四角いクッキーが上下中あり、その間にマルセイバターではなくマルセイバター風味のアイスクリームが挟まれています。2個に分かれているので上手に持たないと包装紙から飛び出してしまうので受け取る際には要注意です。1人で全部食べるのに多いという訳ではありませんが、2人で1個ずつ分け合って食べるにも便利です。
アイスとクッキーの層が2層になっているので、ハンバーガーショップだったら『ダブルアイスサンド』という名前になっていたかもしれません。挟んでいるクッキーは水分を吸ってややしっとりと柔らかくなっています。風味は限りなくマルセイバターサンドと同じでした。ただ、マルセイバターサンドが後味までこってりのバター感があるのに対して、マルセイアイスサンドは後味は冷たくてさっぱり爽やかな感じに仕上がっていました。
おわりに
常温で持ち運びも容易であるという点においてはマルセイバターサンドに優位性があるものの、疲れたときにその場でちょっと食べるには爽やかさのあるアイスサンドのほうが「より美味しく感じる」かなと思います。直営店でしか用意されていない限定メニューなので、札幌本店を初めとした各地域にある旗艦店や直営店を訪れた際にはぜひ食べてみてください。
