東京都内で黒湯(モール泉)に入れる銭湯!蒲田駅から南側へ徒歩約10分「蒲田温泉」を訪れる
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蒲田温泉
本日は東京都内で黒湯に入れるという蒲田温泉にやってきました。蒲田温泉は蒲田駅の南側にある銭湯です。銭湯と言っても規模は小さいながらもスーパー銭湯のような設備が揃っており訪れるだけでお風呂や食事を済ませることができます。1階にはお風呂と湯上がりに休憩できる休憩スペース、2階には軽食を食べることができる喫茶コーナーがあります。
入湯料
大人 | 520円 |
小人 | 200円 |
入湯料は大人500円小人200円です。備え付けのボディソープとシャンプーがあるので、タオルのみ持ち込めばお風呂に入ることができます。使用するボディソープやシャンプーにこだわりがある場合は持っていくと良いですが、タオルのみ持って行けば問題ありません。タオルを持っていないときは受付にてタオルを購入することもできます。また、サウナも設置されていますが、入湯料とは別料金となっています。
東京都内で黒湯に入れる
浴室にはお湯の浴槽や電気風呂が並んでいます。訪れたときはやや混み合っていましたが、街の銭湯という性質のためか長風呂を楽しむ人はそうそう多くはないようで、ピークの時間さえ過ぎれば程よい人数になっていました。貸切状態になっている時間もありました。
また、お湯のお風呂とは別に黒湯の浴槽があります。黒湯とはモール泉とも呼ばれる植物由来の成分を含む温泉です。一般的には茶褐色ですが、蒲田温泉の黒湯は墨汁のような真っ黒な色しています。黒湯温泉の浴槽に手や足を入れると数センチも先が見えません。銭湯で温泉に入ることができるのはとても快適です。しばらくのんびりと入ったら休憩スペースで湯上がりの休憩をして帰路に付きました。
おわりに
今回は黒湯に入れる蒲田温泉を訪れました。もはや石油のようなとても濃い色のモール泉に入ることができたので良かったです。成分が濃いとなんだか温泉の入浴効果も高まっているような気分になります。黒湯の浴槽は、あつめとぬるめという2つに分かれており、ぬるめは約42℃であつめのお風呂は約45℃となっています。あつめの浴槽に設定されている45℃は都内にある温泉でも特に高めの設定となっているため、熱々のお風呂が好きな方にはおすすめです。