肉厚ビーフパテがシンプルな美味しさ!ハワイ発のKUAAINAで「ハンバーガー」を食べる
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
ハワイ発の老舗バーガー店 KUAAINA
今回はハンバーガーショップのKUAAUNA(クア・アイナ)を訪れています。クア・アイナはハワイで1975年に創業したハンバーガーレストランです。ハンバーガー店というと低価格なファーストフードを思い浮かべるかもしれませんが、クア・アイナは低価格なファーストフードとは正反対のお店です。ハンバーガーはハンバーガーでも、どっしりとしたボリュームのあるハンバーガーを提供しており、椅子に座ってゆっくりと食べられる『レストラン』となっています。
日本においては1997年より『宮武武蔵うどん』なども展開している株式会社フォーシーズによって運営されています。ちなみに、宮武武蔵うどんは、成田空港第3ターミナルのフードコートで営業しているうどん店です。
山盛りのフレンチフライ
サイドメニューのフレンチフライ(390円)も注文してみました。セットで注文するとフレンチフライも付け合わせでついてくるのですが、フレンチフライを多めに食べたかったので単品で注文してみました。
細切りのシューストリングでカリッ食感になるまで揚げられたフライドポテトです。単品で注文するとお皿に山盛りで提供されます。紙製の容器にちょこんと入っているのと比べると山盛りという見た目だけでも素晴らしいなと思います。塩味で味付けされていますが、お好みでケチャップをつけても美味しく食べることができます。
肉厚ビーフパテのハンバーガー
フレンチフライを食べているとハンバーガー(910円)が運ばれてきました。クア・アイナでは半分に開いた状態で机に運ばれてくるので、食べる直前に各自でハンバーガーとして組み合わせて食べます。最もシンプルなハンバーガーでもこのボリュームがあるので、チーズやベーコンが入っていたら更に豪華なハンバーガーになること間違いありません。
焼き立てのビーフパテは肉厚で切ったら今にも肉汁が出てきそうになっています。肉だけでなくレタスもバンズからはみ出すほど盛られていました。レタスやトマトは肉の美味しさを引き立たせる存在です。クア・アイナのロゴにもなっているハンバーガーでもレタスやトマトもたっぷりと入っているのと同じように、実際のハンバーグでもたっぷりと入っていました。
野菜が崩れないように止めてあった楊枝で固定すると自立します。実際に食べるときは楊枝を取り外して、専用の紙袋に入れて食べます。紙袋に入れて食べるので、手や服が汚れる心配が少ないというのも便利です。シンプルなハンバーガーだからこそ、焼き立ての肉厚ビーフパテの美味しさを味わうことができました。
おわりに
今回はクア・アイナのハンバーガーとフレンチフライを食べてみました。クア・アイナは価格は決して安くはありませんが、ハンバーガーレストランとしてボリュームたっぷりで、満足に食べることができました。ハワイ発のハンバーガーショップで日本で一般的なサイズよりも大きめになっています。アメリカンなハンバーガーを食べたい方におすすめです。