帯広の日常に溶け込む名物店!カレーショップインデアン「海老カレー」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
カレーショップインデアン
今回はカレーショップインデアンの海老カレーを食べてみることにしました。カレーショップインデアンは帯広の日常に溶け込んでいるご当地のカレー店です。運営会社の株式会社藤森商会は1899年に帯広にて創業した会社で、創業当時は飲食店ではなく材木や養蚕を行う会社だったそうです。1968年にカレーショップインデアンの1号店が開店して以来、帯広市民の胃袋を支えて来ました。
前日にもカレーショップインデアンを訪れていたのですが、お祭りが行われていたのも影響して、全部のカレールーが売り切れてしまっていました。お祭りが開催されていると言っても常設のお店で早々に売り切れてしまうというのは、相当に帯広市民に愛されているのかがわかります。
インデアンルーの海老カレー
今回は海老カレーを食べてみました。海老カレーはインデアンカレーに海老をトッピングしたものです。カレーショップインデアンでは、インデアンルー、ベーシックルー、野菜ルーという3つのカレールーが使い分けられているのですが、エビカレーはインデアンカレーと同じくインデアンルーをベースにしたカレーです。プリッとしたむき海老がたっぷりと入っています。
牛肉をふんだんに使用し、数十種類のスパイスで熟成されたカレーです。辛さも控えめでお子様から大人の方まで安心して召し上がれます。十勝の定番カレーです。
http://www.fujimori-kk.co.jp/indian/menu
こちらはトッピングの入っていないインデアンカレーです。インデアンカレーに海老をトッピングしたものが海老カレーなので、ベースとなるカレールーは同じです。これに海老を乗せればエビカレーです。インデアンルーはベーシックルーのシンプルで甘めのカレーと比べると、スパイスが多数入っていて食べていて飽きのこない定番の味として人気があります。
おわりに
インデアンカレーをベースに海老をトッピングしたら海老カレー、ハンバーグをトッピングしたらハンバーグカレーになります。また、カツカレーやシーフードカレーではインデアンカレーよりもシンプルな味のベーシックカレーが使われています。帯広を訪れた際には豚丼と並んで美味しいご当地カレーをぜひ食べてみてください。