マイステイズ系列の滞在型ホテル!駅から徒歩約3分の「フレックステイイン函館駅前」に宿泊する
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
フレックスステイイン函館駅前
今回はフレックスステイイン函館駅前に宿泊することにしました。フレックスステイイン函館は、2021年にリブランドでオープンしたホテルです。建物そのものは古いのですが、新しいホテルと比べると良心的な価格で宿泊することが出来ます。函館駅から徒歩約3分の場所にあり、駅前広場を進んで横断歩道を渡ったらホテルに到着という便利な立地です。駅前にはバスターミナルや路面電車の停留所も設置されているので、函館観光なら申し分のない場所だと思います。
『フレックスステイイン』はビジネスホテルでもお馴染みの『ホテルマイステイズ』系列のホテルです。そのおかげか、チェックイン・チェックアウトなどのフロント対応はとてもスムーズでした。ちなみに、『ホテルマイステイズ』が系列内での標準的な立ち位置であるのに対して、『フレックスステイイン』は滞在型ホテルという特色のあるホテルとなっているそうです。
シンプルな客室
外観や窓を見るとなんだか建物自体はとても古そうなのは否定できないのですが、今回利用した部屋は壁や床もリフォームされていました。清掃も行き届いていたので、寝泊まりする分には建物の古さが問題になるような事はありません。安価な滞在型ホテルとしてはそんなに悪くは無さそうです。その日の宿泊価格次第ではありますが、函館駅前という立地でも周辺ホテルの中でも、コストパフォーマンスの良いホテルでした。
ただ、ビジネスホテルが使い勝手を良くするために棚や備品が芸術的に配置されているのと比べると、客室内はなんとなく簡素な印象を受けました。また、古いホテルではありがちな事象で、客室内のコンセントの数は少なめとなっています。宿泊の際には複数のコンセント口が付いた電源タップを持って行くことをおすすめします。
水回りの様子
水回りは3点ユニットです。トイレとバスタブが斜めに設置されています。3点ユニットと言えば直線的に配置されているものの印象が強かったのでちょっと意外でした。斜めに配置することで、足元の狭いバスタブと足元が広いトイレという空間の使い方をしているものと思われます。狭い空間を最大限快適に過ごせるような構造となっているので、使い勝手の面では悪くなかったかなと思います。
おわりに
フレックスステイイン函館駅前は函館駅から徒歩約3分で、市内を移動するのに必要な路線バスや路面電車の停留所も近くにあるとても便利なホテルです。外観や構造に古さを感じさせる部分もありましたが、リフォームされていたので滞在するのに概ね問題はありませんでした。函館駅前という好立地で良心的な価格で寝泊まりしたいという方にはおすすめです。