お茶専門店の展開する美食空間!ニセコにある直営レストラン&ショップ「ヴィラ ルピシア」で羊蹄山麓ビールを飲む
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ヴィラ ルピシア
ヴィラルピシアは、ルピシアが北海道のニセコエリアで運営するレストラン&ショップです。厳密んいは住所は倶知安町で、樺山北という倶知安とニセコの中間地点にあります。『Lupicia』といえばお茶の専門店としてショッピングモールに入っているのを見かけたことがある方も多いかもしれません。そのルピシアが本社のあるニセコエリアで手掛ける直営のレストランとショップが『ヴィラルピシア』です。敷地内にはルピシア直営のレストラン、パンやお惣菜のブティック、スイーツショップ、お茶専門店が並んでいます。
晴れていれば羊蹄山を眺めながらランチやティータイムを過ごすことが出来ます。訪れた日は雨が続いていたのであまり景色が良い状態ではありませんでした。予報ではこの後も雨が続く見込みとなっていたのですが、僅かながらも雲間に羊蹄山の山頂を見ることが出来ました。
レストランルピシア
レストランルピシアは、ヴィラルピシアにある地元の素材を使った料理を食べることができるレストランです。ランチタイムには、食事だけでなくルピシアのお茶とケーキのケーキセットを提供しており、カフェとして利用することが出来ます。メニュー及び価格は公式サイトに掲載されています。ルピシアが2020年よりニセコにて醸造している地ビールも提供しています。今回はスカイバスニセコの乗車特典である『羊蹄山麓ビール』を飲むために訪問しました。
なお、ランチタイムは15時までとなっているので、訪問を予定している場合は時間に注意が必要です。バスを降りるときにランチ営業の終了時間が迫っているという話があったので、真っ先にレストランへと向かって、ひとまずビールを飲むことにしました。
羊蹄山麓ビール ニセコワーズ
NISECOISE
ニセコワーズ
ニセコの女性の名前を持つ、柑橘にも似たホップの香り。
羊蹄山麓ビールのうちどの味を選ぶかとても悩ましいところでしたが、ある意味で最もビール感の少ないカクテルのような味で、とても特徴的だという『ニセコワーズ』を選びました。グレープフルーツとスパーリングワインを足して2で割ったかのような酸味と苦味のあるカクテルのようなビールです。「シュワシュワとした発泡感のあるカクテル」と言われるとそんな風にも感じる爽やかな味でした。
限定ブレンドティー
レストランでビールを飲んだ後はヴィラルピシアにあるお茶のお店へと向かいました。同じ敷地内にあるのですが、それぞれが独立した建物となっています。ヴィラルピシアでは、ニセコアンヌプリとマッカリヌプリという2種類の限定ブレンドティーの取り扱いがあります。
『ニセコアンヌプリ』は、羊蹄山麓で作られているメロンとブルーベリーの風味をイメージしてブレンドされた紅茶です。『マッカリヌプリ』は、レモングラスやローズマリーで清涼感のある雰囲気をイメージされたブレンドティーです。紅茶とブレンドティーで好みに応じて選ぶことが出来ます。ルピシアブランドかつヴィラルピシア限定品なのでニセコ訪問のお土産としては喜ばれそうです。
おわりに
ヴィラルピシアでは美味しい地ビールを飲んで、ヴィラルピシア限定オリジナルブレンドティーである『ニセコアンヌプリ』を入手することが出来ました。自然の中にあるカフェで、ルピシアのお茶を飲みながらケーキを食べるティータイムというコンセプトはとても良さげなので、またヴィラルピシアを訪れることがあったら次は『ティータイム』を楽しみたいなと思います。