4月上旬に満開を迎える約12万本!関内駅から徒歩約6分の横浜公園で「チューリップ」を眺める
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
関内駅から徒歩約6分の市民公園
横浜公園は関内駅から徒歩約6分のところにある都市公園です。横浜公園はその敷地の大半を野球場が占めており、野球の試合が開催される日にはユニフォームを着用した多くのファンが集まります。しかし、横浜公園は単に野球場がある場所としてだけではなく、チューリップの名所としても知られています。もともとのきっかけは市民のボランティア活動としてチューリップが植えられたことだそうです。チューリップの鑑賞スポットとして知られる様になると、徐々に植えられている本数が増え、範囲が広くなっていきました。
約12万本のチューリップ
現在では花のある都市を目指す『ガーデンネックレス横浜』という取り組みの一環として、約12万本のチューリップが植えられています。童謡の歌詞と同じく赤白黄色のチューリップが並んでいます。所狭しと植えられているので、花壇一面に広がるチューリップを見ることが出来ます。
ガーデンネックレス横浜が始まったのは、2017年のことです。2017年に『第33回全国都市緑化よこはまフェア』が開催され、横浜公園には約16万本という多くのチューリップが植えられました。それ以降は緑化フェアを引き継ぐ形でガーデンネックレス横浜という取り組みが続けられています。
チューリップは、品種の違いで単色のものだけでなくミックスのものも咲いています。完全にばらばらに植えられている区画と、一定の大きさで色分けされている区画があります。花が咲いたあとは絨毯が敷かれているようなカラフルな景色になります。
おわりに
ほぼ同じ時期に開花するので、いろいろな色のチューリップを一度に見比べることができるます。色々と見比べて好みの色を探してみるの良いと思います。チューリップの花が満開になる見頃の時期は、3月上旬から4月の中旬にかけてです。毎年見頃が近くなると『横浜公園チューリップ通信』という案内が掲示されるので、見頃に合わせて訪れる事が出来ます。