サンシャイン水族館監修の毒の生き物展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展 痛(もうどく展2)札幌会場」へ行ってみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
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サンシャイン水族館の監修する猛毒の生き物を展示したイベント『毒毒毒毒毒毒毒毒毒展 痛(もうどく展2)札幌会場』に訪れました。もうどく展2は2021年に開催のもうどく展の第2段で、2015年頃に開催された第1段からはかなり間を置いて復活したものです。サンシャイン水族館の特設展として始まったもうどく展ですが、サンシャイン水族館を飛び出して各都市を巡回する大好評の生き物展示イベントになっています。
サンシャイン水族館、名古屋パルコ、大阪HEPFIVE、 福岡パルコ、仙台パルコと多くの来場者を楽しませてきました。そして、札幌会場は札幌パルコの7階で2021年3月26日~5月23日の会期で開催されます。もちろん付近にも水族館はありますが、猛毒がある生き物のような管理が難しい生き物はいつでも見られるものではありません。こうした特別展の一挙公開は、普段展示されている生き物とは違った生き物が見られてわくわくします。
猛毒の生き物たち
展示されている猛毒の生き物たちの一部を紹介します。ここにいるのはほんの一部です。猛毒を持っているので危険ないきものたちです。釣りやダイビングが趣味の方だとベラは馴染みの深いいきものではないのでしょうか。タランチュラのように猛毒の生き物として絶大な知名度を誇るのも、小さなアリであまり馴染みのないのもいました。
おみやげコーナーでクラゲグッズも多数販売されていたのですが、展示にクラゲはいませんでした。会期が始まってすぐにはクラゲも展示されていたそうなのですが、ちょっとタイミングが悪く訪れたときは展示されていませんでした。
見るだけでなく体験コーナーも
見るだけではなく今回は体験コーナーも設置されていました。シマスカンクの臭いニオイを体験できるコーナーと、日本では沖縄で見られる猛毒の蛇であるハブの燻製を指でつついてみるコーナーがありました。シマスカンクの匂いは鼻の奥に残るような臭さですが、獣臭い感じで、意外といわゆる発酵臭よりは匂いが控えめに感じました。
ハブの燻製はザラザラというかツルツルというか蛇の皮のさわり心地です。ハブは沖縄ではハブ酒など加工して食べる文化があるので、もしかしたら燻製も鮭とばのように身をはがして食べるのでしょうか。
おわりに
サンシャイン水族館の特設展として始まったもうどく展ですが、池袋にあるサンシャイン水族館とは遠くの地でも楽しめるのは良いイベントです。サンシャイン水族館ではもうどく展の他にも特色のある特別展を度々開催されているので、他の特別展もサンシャイン水族館を飛び出して各地で見られるようになることを期待しています。