交通系ICカードの王様の銅像!新宿駅新南口にある「Suicaペンギン像」を見に行く
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
Suicaペンギン像のある新宿駅へ
今回は所用で新宿に来ていたので、かねてより訪れてみたかった新宿駅にあるSuicaペンギン像にも立ち寄ってみることにしました。
新宿で最も有名な建物は東京都庁です。大企業の集まるいわゆる中心は東京駅周辺ですが、世界でも有数の乗降車数を誇る新宿駅に東京都庁はあります。
新宿駅の新南口へ
今回のお目当てのSuicaのペンギン像は新宿駅の新南口にあります。新宿駅は改札も多く駅施設が複雑な迷子になる駅としても知られていますが、訪れたらきっとその理由はすぐに分かるのでは無いでしょうか。
南北を直通する通路がなく、それぞれの独立した建物が連絡通路や裏道でつながっている・・・。せめて直角と並行に通路があればよいのですが、本来通路としてつかうべきであろう場所には改札があって通路として分断されているとっても残念な作りなのです。今からでも遅くは無いからすべての商業施設につながる地下通路を整備すべきだと思うのですが、複雑に絡まってしまったものを解くのはもはや難易度の高さが尋常ではなさそうです。
Suicaのペンギン像
Suicaのペンギン像は新宿駅新南口の改札前にある広場にあります。なぜ新宿駅にSuicaペンギン像があるのかというとここ新宿がSuica王国の王都ではなく、おそらくJR東日本の本社があるのが新宿だからでしょう。QR決済が出回る前からあって、キャッシュバックなどの後発の決済サービスにあるような特典はないものの、使えるお店は何千万店とも言われる交通系ICカードのSuica。高速バスターミナルのバスタ新宿からは通路を通って約5分という場所にあるので、時間があればぜひ訪れてみてください。
Suicaペンギン像の周囲は待ち合わせや休憩に便利な広場になっています。ガラス張りの柵の先には新宿駅を発着する多くの電車を眺めることが出来ます。ただの広場といえども憩いの場としてとても人気のあるスポットとなっていました。
おわりに
JR東日本が導入を進めたSuicaですが、日本全国の交通系ICカードが相互利用できるようになってから、東日本エリア以外でも採用されるケースも出てきました。Suica王国の規模はまだまだ拡大が続きそうです。