深大寺そばの人気店!調布の一休庵で石臼で挽いた名物の10割そばを食べる
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
深大寺そば処 一休庵
調布にある深大寺といえば美味しいそばで知られています。深大寺の参道沿いにそば屋が立ち並んでいます。そんな中でも深大寺の釈迦堂の近くにある深大寺そば処一休庵は特に人気の高いそば屋のひとつです。1日あたり20食限定のそば9割の一休そば、そば10割の十割そば、そば8割の八割そばと好きな割合のそばを食べることが出来ます。
名物の10割そば
石臼で挽いた国産そば粉と水だけで打つ、つなぎが一切入っていない十割そば。そばの実の殻をきれいに取り除き、粗挽き粉と細挽き粉を程よく混ぜ合わせました。そばの香り、甘み、のど越しも良いそばです(田舎そばではありません)。
訪れた時点ではすでに一休そばは売り切れだったので、十割そばを選びました。ちなみに、一休庵のメニューはシンプルで、そばとトッピングの組み合わせになっています。そば単品にとろろを追加するのと、とろろそばを注文するのはどちらも同じです。
一休庵の十割そばは田舎そばではありません。田舎そばはそばの実をまるごとそのまますりつぶしたそば粉を使ったそばですが、一休庵の十割そばは外側の皮の部分が含まれていないので、そうめんやうどんのような白っぽい色をしています。見た目の通りで十割そばでもつるっとした食感が味わえます。田舎そばのようなガッツリとした風味はありませんが、そばの実のそのものの味だけで癖が少なく食べやすいのが特徴です。
最後に蕎麦湯も提供されるのでそばつゆを薄めて飲んで締めくくりです。そばつゆを飲むならざるそばを選ぶと間違いありません。
おわりに
せっかく来たからには10割そばがおすすめですが、そばが得意ではないという方は8割そばが一般的に標準のそばなので、そちらを選んでも良いかもしれません。深大寺に参拝したら美味しい深大寺そばを食べて一息ついて見るのも良いのではないでしょうか。そばなので提供までの時間も短めで、予定の合間でも十分にサクッと食べることができると思います。