ジブリ好きなら大人も子どもも楽しめる!スタジオジブリ監修の「三鷹の森ジブリ美術館」へ行ってみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
吉祥寺駅から徒歩約15分
今回は三鷹の森ジブリ美術館へ向かいたいと思います。三鷹の森ジブリ美術館は吉祥寺駅から井の頭恩賜公園を通り抜けて徒歩約15分の場所にあります。三鷹駅と吉祥寺駅のちょうど中間付近にあるので、どちらから歩いても同じくらいの時間がかかります。吉祥寺駅から歩くと公園内を通り抜けることになるので、車が通らず歩きやすい道を進むことが出来ます。
井の頭恩賜公園
吉祥寺駅から人の流れに沿って進んでいくと井の頭恩賜公園の敷地に入ります。公園内には三鷹の森ジブリ美術館への看板も立っていました。看板に沿って進めば迷うことはありません。
井の頭恩賜公園は敷地内に動物園もある大きな公園です。寄り道しているといつまでも目的地にたどり着かなくなってしまうので、サクサクとあるき勧めました。途中にはアヒルボートに乗れる場所や噴水を見ることができました。秋に訪れたので池の水面に黄色く染まった木を見ることも出来ました。
三鷹の森ジブリ美術館
三鷹の森ジブリ美術館はスタジオジブリ作品について展示している施設です。スタジオジブリの直営ではありませんが、宮崎駿監督をはじめとしてスタジオジブリが監修をしています。
ジブリ作品の世界観を再現した展示やアニメーション作成までの作業過程を紹介する展示などがあります。アニメーション技術を紹介する展示では機械仕掛けで動いているように見せていたり、他には有名なジブリ映画のワンシーンの作成過程が展示されていたりしました。ジブリ好きならあのシーンだとすぐに分かるのではないでしょうか。ジブリのアニメ自体が子どもから楽しめるものが多いので、展示内容も子ども向けかなという印象がありましたが、展示内容は大人でも楽しめると思います。
入館料
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 1000円 |
高校・中学生 | 700円 |
小学生 | 400円 |
幼児 | 100円 |
訪れた際には事前購入制で当日の入場人数制限を行っていました。予めチケットを購入しなければ入れない状況でした。通常時には当日券販売があったようですが、多くの人が訪れるため事前購入が必須になっていました。訪れることを計画している場合は、訪れる予定日の段階で事前購入が必要かの確認をおすすめします。
大きな巨人やオブジェやら
三鷹の森ジブリ美術館は館内の展示室内では撮影が禁止されています。記念撮影は屋外の展示のみ可能です。屋上にある巨人兵のモニュメントは特に人気の記念撮影スポットで、いつ通っても記念撮影の待機列が出来ています。ラピュタの石碑も作品中で出てくるものと同じもののようで、解読を試みている人もちらほらといました。
庭に井戸があります。足元が水浸しになっているので滑らないように気をつけて歩いたほうが良いです。
ジブリ作品の世界観をイメージして作られた展示も見どころです。
食事処
外側には軽食やおやつを食べることができる食事処がありました。時間の関係で次の場所へと移動してしまいましたが、三鷹の森ジブリ美術館だけのオリジナルの食事もあるので、興味があればお店ものぞいてみてください。
おわりに
館内はジブリ作品やジブリ作品の世界観を再現した展示が山程で隅から隅まで見て回るととても満足度の高い美術館でした。子ども連れで訪れている方が多いようでしたが、展示内容としてはジブリが好きな方なら大人のほうが楽しめると感じました。ジブリ作品が好きな方はぜひ訪れてみてください。所要時間は約2時間でした。企画展は期間で展示内容が変わるので、2度3度訪れてもまた楽しめると思います。