茶渋を発泡して洗浄する!小林製薬「ステンレス水筒洗浄中」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ステンレス水筒洗浄中
この記事では小林製薬のステンレス水筒洗浄中をご紹介します。小林製薬はCMでもおなじみの絶妙な商品名で知られている医薬品等を販売している会社です。ステンレス水筒洗浄中は名前の通りステンレス水筒の洗浄中に使う発泡洗浄剤です。ステンレス水筒洗浄中を水筒の大きさに合わせて規定量投入して待っていると発泡して茶渋や手の届かないところにある汚れを洗浄してくれます。
内容量は8包入り
内容量は1箱に8包入りです。350mlのぬるま水に対して1包が適量と記載されていました。タンブラーのような手持ちサイズのマグボトルの場合は1回に1個使用することになります。大きいサイズのステンレスボトルボトルの場合は必要数を入れて使用します。
ステンレスボトル洗浄中の使い方はとても簡単です。ステンレスボトルにぬるま湯を入れて、ステンレスボトル洗浄中を投入するだけです。汚れの具合にもよりますが、標準だと約2時間で汚れが落ちて綺麗になります。
汚れが酷いときはそのまま一晩つけて置くと汚れが落ちやすくなります。 頑固に落ちない汚れが付く前に洗浄するのが理想だとは思いますが、 つけ置きしても汚れが落ちないときはさらにスポンジで軽くこすると良いみたいです。最後に、ステンレスボトル洗浄中の使用後は洗浄液が残らないようにしっかりと水で洗い流すと完了です。
洗浄中のシール付き
ステンレスボトルに貼るための洗浄中シールも付属しています。洗浄中の水筒を間違えて飲んでしまったり、つけ置き時間中に間違えて廃棄してしまったりということを防ぐことができます。ステンレスボトルは中身が見えないので洗浄水でも気が付かないで飲んでしまうことも起こり得るので、シールをつけることでトラブルを防ぐことができるようになっています。
水筒に入れて待つだけ
実際に洗剤を使っても落ちない茶渋が目立つようになってしまった水筒で効果を試しました。投入した直後に発泡が始まって溢れそうになりました。注意書きに「溢れても問題ないところで使用する」と書かれていたのはこの発泡によって水かさが増えるからということのようです。
発泡して数十分後には静かになりました。そのまま汚れが溶けるまで放置します。今回試したステンレスボトルでは初めて使うのでで標準の2時間よりも長めに時間を取りました。目に見える範囲でも水筒の底の隅の部分までしっかりと洗浄されていました。洗浄後の水は茶渋を溶かした灰褐色になりました。目に見えない部分の汚れもきっと綺麗になっていると思われます。
おわりに
どれほどこまめに洗剤をつけて洗っていてもステンレスボトルにお茶を入れると茶渋がついてしまうのは避けられません。また、ステンレスボトルの構造上、手の届きにくい部分があるので、使っていくうちに汚れが溜まってしまいます。ステンレスボトル洗浄中を使うと定期的に汚れをリセットすることができます。ステンレスボトル洗浄中はいつまでも綺麗で清潔なステンレスボトルを使いたい方におすすめです。