広くて快適な豪華客室!年末年始にセンチュリーロイヤルホテル札幌の「エクスクルーシヴ フロア ブラン」に宿泊してみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
センチュリーロイヤルホテル札幌
センチュリーロイヤルホテル札幌は札幌駅からもすぐ近くで地下歩行空間からも直結している定評のあるホテルです。今回はタイミング的にも周辺のホテルの価格が高めになっていたこともあったので、今まで宿泊したことのなかったエクスクルーシヴ フロア ブランに宿泊出来るプランを予約してみました。
エクスクルーシヴ フロア ブラン
エクスクルーシヴ フロア ブランはセンチュリーロイヤル札幌の客室最上階にある広めで豪華な客室があるフロアです。他のフロアとこのエクスクルーシヴ フロア ブランでは客室の設備が違うだけで特に特別なサービスがあったりするわけではないので、チェックイン時は以前に普通のフロアに宿泊したときと同様の流れでした。
二重のドア
他のフロアに宿泊した時と比べてチェックイン時の違いはありませんでしたが、部屋の前につくと早速客室設備の違いを発見しました。客室のドアよりも前にガラス張りのドアがあり、廊下とプライベート空間の境界線となっていました。二重のドアになっていることで、話し声などが音漏れする心配も少なそうです。
客室の様子
部屋に入ってすぐの場所にはカーテンを開けると札幌の街並みを眺めることが出来る『リビング』があります。ソファーでゆっくりと談笑したり、横のテーブルでパソコン作業に集中したりすることができます。
畳の間
リビングのソファーの後ろには畳の間もあります。基本が土足の部屋なので、畳のスペースでは靴や室内用のスリッパを脱いでくつろぐことができます。
エステスペース
水回りの前にはエステスペースがあります。オプションでエステを頼むとこのエステスペースで肩のこりをほぐしてもらうことが出来るようです。洗面台とは別にメイクができる美容スペースもありました。
水回りの様子
水回りはトイレとお風呂が独立した空間になっています。部屋によってはお風呂から外の景色を眺められる様になっているようですが、この部屋はお風呂からは外の景色が見られないタイプの部屋でした。センチュリーロイヤルホテル札幌の全客室の共通設備になっている小型テレビの『プライベート・ビエラ』もちゃんとありました。
冷蔵庫にはドリンク
- サッポロクラッシック)
- ICEスミノフ
- 玉露入りお茶
- ボルビック
- GEORGIA 缶コーヒー
予約プランの特典で客室内のドリンク類はすべて追加料金なしで自由に飲んで良い事になっています。入っている内容はその時によって変更されるかもしれませんが、冷蔵庫内にはアルコール飲料が2種類とソフトドリンクが3種類入っていいました。アルコール飲料のおつまみとしてスナック菓子もありました。
冷蔵庫内にはミネラルウォーターも入っていましたが、全室共通のゆきのみずも置いてありました。ゆきのみずは美味しい水なので嬉しいです。
寝室
夕食は買い出しに行って部屋食
年末年始に宿泊したので、どの飲食店も営業時間が短めの特別営業体制になっていました。せっかく良い部屋に宿泊することになったので、周辺のお店へ買い出しに行って部屋でゆっくりと夕食を食べることにしました。
センチュリーロイヤルホテル札幌は札幌駅からも近くで、オードブルセットのようなお持ち帰り出来るお惣菜も多数。せっかくならホテルのレストランで夕食を食べるというのもありでしたが、夕食付きのプランではなかったのでそれはまた今度の楽しみに取っておくことにしました。
デザートにはESTAにあるタルト屋で入手してきたいちごタルトを食べました。
部屋で夕食やデザートを食べたり年末特番のバラエティ番組を見たりしているうちに夜も更けて日付が変わって新年になりました。「あけましておめでとうございます。」
朝食はビュッフェを選択
朝食はビュッフェを選択しました。センチュリーロイヤル札幌ではビュッフェと和定食のなかから選べるのですが、前回センチュリーロイヤル札幌に宿泊したときにはビュッフェではなく和定食セットの海鮮丼を食べたので久しぶりにビュッフェを食べることにしました。
ビュッフェは『新年限定メニュー』がありました。センチュリーロイヤル札幌のたくさんの種類のメニューのほかに、お雑煮、黒豆や伊達巻を食べて新しい年を迎えたんだなと思いながら、新年最初の朝ごはんを終えました。
おわりに
元旦の札幌は朝から雪が降っていました。札幌駅から近くて便利なセンチュリーロイヤルホテル札幌のに大晦日から元旦にかけて宿泊してみました。エクスクルーシヴ フロア ブランは部屋が広くてとても快適でした。ラウンジが使えるとか、朝食がグレードアップしたりというようなことはありませんが、普段よりもちょっと特別な日に宿泊するにはおすすめかもしれません。