早朝出発で朝から北海道満喫!全日空NH987便で羽田から札幌・新千歳へ(2020年12月版)
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
羽田から新千歳空港へ
今回は少しでも早い便で移動したかったので、普段よりも1本早い便を選びました。6時15分出発とまるで成田空港から出発するLCC並の早い便です。羽田から新千歳まで移動するのにはこの便が一番早く移動することできます。難点と言えば早朝の便なので空港内の飲食店やお土産店もまだオープンしていないことでしょうか。
ANA/NH987便
おそらく早朝便だからという要素が大きいと思いますが、空港内も飛行機も結構空いていました。何度乗っても隣席が空席というのはとても快適です。
使用機材
- 便名:NH987
- 登録番号:JA605A
- モデル:Boeing 767-381/ER
- 運用開始:2002/07~
早朝便ということで便名も羽田と新千歳の間に通常つけられている2桁のものではなく3桁でした。運行しているのはANAではなく子会社のANAウィングスです。
足元用カバー
足元に手荷物を直接置きたくないという方向けの足元用荷物カバーが必要枚数取れるように搭乗口に設置されていました。試しにカメラケースを足元用荷物カバーに入れて置いてみました。不織布の荷物カバーで、中に荷物を入れれることで荷物が直接地面に触れなくなります。
アルコールシートで除菌
保安検査前や搭乗前に液体のアルコール消毒を行いますが、改めて機内でもアルコールシートで手を消毒します。ANA機内で配布しているアルコールシートは個人的には消毒成分が強いのか肌荒れしやすいのが難点です。
薄明かりの中の出発
搭乗開始したときにはまだ周囲も暗闇でしたが、出発するときにはすでに太陽が登ってきていて薄明かりになっていました。機内からは沈みゆく月がはっきりと見えました。
機内誌とコンソメスープ
機内誌を読みながらコンソメスープを飲んで温まります。機内Wi-Fiが付いていない機材だったので、インターネット接続等はできません。機内誌も電子化が進んでいるのですが、紙のほうが飛行機の中で読めるという限定感を楽しめます。
到着
12月の新千歳空港は雪が積もっています。出発地の羽田はほとんど雪が積もることがないのでいきなり雪の中です。
飛行機の中もターミナルの中も暖房が効いているので温かいのですが外はとても寒々としていました。雪の量は例年に比べると雪が降るのが遅かったのか少なめの印象です。この程度の降雪で遅延することはありません。
閑散とした新千歳空港
新千歳へ到着しても空港内のお店で空いているお店のほうが少ないようです。早朝便で出発も早ければ当然到着も早く、
単に朝早いというだけでなくこのご時世というべきか時短営業や休業中のお店も多く、空港内を楽しめる時間ではありません。
空港にいても何も無いので、サクッと快速エアポートに乗って札幌まで移動します。快速エアポートは朝から夜までかなりの本数が設定されているのでとても便利です。
おわりに
早朝便なので他の便の遅れに影響されることもなく、同じく羽田と新千歳を移動できるフライトと比較してもかなりの確率で定時運行されているのではないかと思われます。季節によっては機内から日の出を見ることができることもあります。少しでも早く新千歳へ移動したいという方におすすめです。