札幌を夕方出発して網走に夜到着!特急オホーツク3号で5時間半の長距離列車旅
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
オホーツク3号
札幌から網走までは特急オホーツク3号に乗車します。特急オホーツクは奇数番号が札幌から網走へ向かい、偶数番号が逆に網走から札幌へ向かう列車です。1日朝と夜の2往復設定があります。
『札幌から旭川まで』と『旭川から網走まで』の2区間を改札の外に出ないで乗り継ぐ場合に限って、指定料金などを札幌から網走まで通しで扱うという特例もありますが、特急オホーツクの乗換なしで移動できることはそれはそれは楽です。
札幌駅で飲食物を調達
5時間半も乗車すると言っても途中駅で購入できたり車内販売があったりすることも無いので、列車に乗り込む前に用意することを強くおすすめします。今回は札幌駅近辺で駅弁とスイーツを入手しました。
日中に函館から札幌まで移動したのですが、そのときは函館での食料調達に問題があったのでなんとコンビニのおにぎりと飲み物しか用意できませんでした。さすがに5時間半も乗車するのにそれでは厳しいので、乗り継ぎ待ちの札幌駅近辺でしっかりと入手することができました。
一口駅弁詰め合わせ
北海道の人気駅弁を一口サイズで詰め合わせた『北のお弁当屋さん』を選びました。様々な駅弁を少しずつ食べることができるので好みの駅弁がどれか迷った場合はまずはこれで一通り試してみるという手があります。この中で気に入ったお弁当があれば次回はそれだけの単体のお弁当を選ぶことができます。
デザートにLeTAOのスイーツ
デザートにはLeTAOのスイーツを用意しました。LeTAOはデパ地下等に出店している小樽の洋菓子店です。駅弁にケーキのように工夫をすれば長距離列車も快適に過ごすことができます。
山間部では雪景色
札幌駅で乗り込んだときには暑いと感じましたが、妙に車内の冷え込みが厳しくなってきたので外を見てみるとなんと積雪が。豪雪地帯の北海道といえども一般的には秋の行楽シーズンで、まだ雪の降る季節ではないはずでしたが、山間部ではすでに雪が積もっていました。雪が積もるのでは寒くて当然です。
網走駅に到着
大きなトラブルもなく概ね時間通り網走駅に到着しました。途中の山間部では雪が積もっていましたが、網走に雪はありませんでした。
おわりに
5時間半をかけて網走までやって来ました。前回に網走を訪れたときには知床方面へ行ったので、今回は網走監獄を訪れます。夕方に札幌を出発してもう真夜中です。ひとまず宿泊地へと移動することにしました。