世界自然遺産の玄関口!釧網本線の始発に乗って網走から知床斜里駅へ移動する
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
朝の網走駅
前日の夜に網走へと移動し、始発列車で知床斜里駅へと向かいます。この始発に乗り遅れると2時間後の次を待たなければならないので、観光のスケジュールを考えると乗り遅れることは絶対に許されません。それなら、前日のうちに知床斜里駅へ移動していたほうが良いのではないかと思われるかと思いますが、知床の温泉街がメインで斜里エリアにはあまり宿泊施設が充実していません。
今回宿泊したのはホテルルートイン網走駅前です。横断歩道を渡ってすぐ目の間にあります。始発の出発する10分前というぎりぎりまで朝ごはんを食べていましたが、この距離なので全く問題ありません。
釧網本線の始発列車
釧網本線の釧路方面行き始発列車に乗って知床斜里駅を目指します。
網走から知床斜里駅まではほぼ海沿いを走行するので、冬になると流氷を車窓から眺めることができるようです。
この日は今にも雨が振りそうな微妙な天気でした。色合いはまるで真冬のワンシーンのようですが、まだ列車の窓を開けられている時期です。
世界遺産の玄関口 知床斜里駅
知床斜里駅に到着しました。昔は斜里駅という名前でしたが、1998年に世界遺産に認定されている知床半島へ訪れる玄関口として知床斜里駅へと変更されました。駅舎は2007年に改築リニューアルされているので、経年を感じさせないお洒落な駅舎となっており、駅舎内に観光案内所が併設されています。
おわりに
『知床』へ向かうバスの時間までかなり余裕をもって到着したので駅でしばらく待ちます。前日のうちに斜里周辺で宿泊していれば始発で移動する必要はなかったのですが、網走に宿泊して知床斜里駅に始発で移動するのも朝の車窓からの景色を眺められるのでこれはこれで悪くはありませんでした。朝が強い方におすすめです。