セルフ/バス両対応!エレコム「USB2.0 ハブ 7ポート 個別スイッチ付(U2H-TZS720SBK)」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
USB2.0 ハブ 7ポート(U2H-TZS720SBK)
この記事ではエレコムのUSB2.0 ハブ 7ポート(U2H-TZS720SBK)をご紹介します。エレコムはパソコンやスマホを使っている人なら誰もがいつの間にか使っているようなアイテムを多数展開しているパソコン周辺機器メーカーです。USB2.0 ハブ 7ポート(U2H-TZS720SBK)は、XBOXコントローラーやジョイスティックなど常につないでいる必要がなかったとしても、使う度に抜き差ししているのは面倒な周辺機器を接続するために個別スイッチ付きのUSBハブを探しているときに見つけました。
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内容物一覧
- USBハブ 7ポート
- ACアダプター
- USBポートの埃カバー
- 接続機器シール
ACアダプタ付きでセルフ/バス両対応
USBをパソコンに接続するだけの『セルフ』でも稼働しますが、HDDなどの多く電気を使う機器を接続することがある場合は『バス』で使用したほうが良いです。電力が足らなくなると急に接続が切れたり、USBポートに挿しても認識しないなどの問題が起こることがあります。電力不足ならACアダプターを使用すればそういった問題は解決できます。7ポートと4ポートが標準のUSBハブの中では比較的多めなので、電力不足になりやすい状況ではあります。今回はそんなに負荷が高くなるような使いみちは予定していませんが、急に接続が切れても困るのでACアダプターでコンセントから給電した状態で使用しようと思います。
個別スイッチで抜き差し不要
USBハブのそれぞれのポートに個別のスイッチが付いているので、使う度に抜き差しする必要がありません。一部のHDDやコントローラーには電源スイッチがなく抜き差しすることでONとOFFとなるものもありますが、USBハブ側の個別スイッチを操作すればそれだけでONとOFFが切り替えられます。ONになっている時はライトが付きます。ライトのところに貼れる接続機器シールが付属しているので、必要に応じて使うことで間違えてスイッチを切ってしまうこともありません。
背面に強力マグネット
写真では分かりにくいのですが、背面にはマグネットがあります。テーブルやパソコンラックの鉄部分に磁石で着けることができます。場所を取らずにコンパクトに使用することができます。
スイング式のコネクタ
ハブ自体のUSB接続口はスイング式になっています。右側でも左側でもまっすぐでも、接続先に合わせて向きを変えることが出来ます。まっすぐで固定されているものが標準的ですが、スイング式が採用されていることで伸びているケーブルが邪魔になりにくいというメリットがあります。選ぶにあたってはポートの数や個別スイッチという特徴に目が行っていたのであまり気にしていなかった点ではあるものの、スイングできることは便利なのは間違いありません。
おわりに
通信規格はUSB2.0とデータ通信には遅めですが、一般的な機器なら十分に問題なく安定して接続することができます。電力不足になってしまうと接続が不安定になってしまう恐れがあったのでバスパワー対応のもので、なおかつ抜き差しする手間が省ける個別スイッチ付きのUSBハブを探しているならこれほぼ一択でした。特に個別スイッチというのが最大のポイントになります。個別スイッチ付きでそこそこの数のポートがあるUSBハブを探している方におすすめです。
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