草津温泉の湯畑と無料共同浴場「白旗の湯」で日本屈指の名湯に入浴する
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
草津温泉
草津温泉は群馬県吾妻郡草津町にある温泉です。日本でも屈指の名湯として知られており、歴史のある温泉街として発展してきました。自然湧出量は日本一とも言われている豊富な湯量が特徴です。
草津温泉の湯畑
湯畑は草津温泉で一番の写真撮影スポットです。草津温泉の源泉はそのままでは入るのには高温すぎるので、この湯畑にある湯おけを通して空気に触れさせて温度を下げています。暖かさのある空気と硫黄の香りが周囲に立ち込めていました。各種メディアでよく取り上げられる草津温泉の湯もみは、湯畑の近くにある熱乃湯という施設内で体験・見学することができます。
白旗の湯(共同浴場)
草津温泉の湯畑の目の前にある建物が白旗の湯です。名前からもわかる通り、近くにある白旗源泉のお湯が引かれています。無人の共同浴場でタオルさえ持参すれば無料で入浴することができます。草津温泉には他にも共同浴場があるので、共同浴場だけでも湯巡りをすることができます。
白旗の湯の前にはYouTube LIVEの映像が表示されていました。草津温泉にはライブカメラが設置されているので、YouTubeで温泉街の雰囲気をいつでも見ることができます。
白旗源泉
草津温泉最古とも言われている歴史のある源泉です。この源泉から湧き上がったお湯は近くの温泉旅館や共同浴場の白旗の湯で利用されています。鎌倉時代には源頼朝も入ったと言われています。源泉内にちらほらと硬貨が見えましたが、硬貨を投げ込んでも成分が変質してしまうデメリット以外の効果はありませんので、硬貨を投げ込む行為はやめましょう。
湯畑の滝
湯畑の下流側には湯おけの末端部分がありたくさんのお湯が流れ落ちる様子を見ることができます。草津温泉は湧いているお湯の量も半端ではありません。
足湯
湯畑の周囲に足湯がありました。湯畑の湯おけを通って程よい温度に調整されたお湯なので、快適に入ることができます。
おわりに
草津温泉に来たからにはこの湯畑に来るのは必須です。タオルを持って来れば無料の共同浴場で、宿泊しなくてもほっと一息つくことができます。静かな万座温泉と異なり草津温泉は活気のある温泉街でした。