草津温泉のすぐ近く、群馬県嬬恋村にある万座温泉へゆっくりと鈍行列車で向かいます。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
万座温泉訪問記2017 その1 | |
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日時 | 2017年6月30日(金) |
場所 | 群馬県嬬恋村・万座温泉 |
期間 | 2017年6月30日~7月1日 |
目次 | 万座温泉旅行記 |
長野原草津口駅
この電車は吾妻線大前行きの普通列車で、後続の特急と連絡を行うために約15分停車します。終点の大前行きは1日3本運行されています。今回は、その1つ手前の万座・鹿沢口駅まで乗車します。驚いたことに、冷房が稼働している車内のほうが温かい。
特急「草津」の入線
しばらくすると、特急が入線してきました。特急「草津」は折り返し上野行きとして運行されます。
この「長野原草津口駅」は有名な温泉である「草津温泉」の最寄り駅で、駅前のロータリーには大型バスが停車していました。しかし、今まで乗ってきた電車の乗客は数えるほどしか乗っていなかったのでマイクロバスで十分だな~と不思議に思っていましたが、特急からたくさんの乗客が下車してきました。
なるほど。そういうことだったのか。
先を急がない鈍行列車
そういえば、扉は手動で開け閉めできます。半自動の押しボタン式でもありません、手で開け閉めできます。駅に着くとプシューという音とともに扉のロックが解除されるので、手で開けて乗り降りします。寒かったり暑かったりするときは閉められる点が嬉しい。
貸切状態
そろそろ出発の時間です。ちょっと車内の様子を見てみましょう。
ここから先は乗客がガクンと減ってわずか数人でした。どの車両もほぼ貸切状態でした。
万座・鹿沢口駅
自然豊かな群馬県嬬恋村へ来ました。万座・鹿沢口駅の窓口はシャッターが下りていました。SuicaやPASMOを処理する機械も設置されているので、都心から気軽に来ることもできそうです。
無人駅になりました。
万座・鹿沢口駅は、平成29年4月1日(土)より、駅係員が不在となります。
もし、Suicaの残高が足らなかった場合は、セルフサービスで改札の外にある券売機でチャージして、出場処理を行います。従来なら窓口係員が精算を行ってくれたのでしょうが・・・(不在では仕方がありません)。
この先、最後のセブン=イレブン!
路線バスで万座温泉へ向かいますが、出発までにやや時間があったので、バスターミナル側と道路側の出口のうち、道路側の出口から外に出てみました。
ふと、遠くに見慣れた看板が見えます。
え、見えますよね??
さあ、あなたもご一緒に、♪セブンアンドアイホールディングス!
あれが、この先最後のコンビニでした。
万座温泉の周囲にはコンビニのみならず商店すらありませんでした。飲み物や食べ物を当たり前に「普通の価格」で購入できる、最後の拠点が目の前に見えるセブンイレブンです。昼食がまだだったので、おにぎりとホットスナックを調達しました。