夏季限定の屋外展示エリア!おたる水族館でアザラシショーを見る
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
目次
小樽駅バスターミナル
おたる水族館までは小樽駅前バスターミナルから約35分です。山側ルートと海側ルートの2系統ありますが、いずれも所要時間はほぼ同じなので先に来たほうに乗車すると良いです。待っている乗客の数が特に多く乗り切れなかったので、臨時便が出ていて待ち時間なくバスに乗車することができました。
短い北海道の夏です。海の向こうに入道雲が見えます。おたる水族館は高台にあるので海を望むことができます。
おたる水族館
おたる水族館は1959年に開業した小樽市営の水族館です。2011年よりも前は夏季のみ営業でしたが、現在では冬季も一部エリアを閉鎖して通年営業しています。雪の多く降る地域にある水族館ということで夏と冬では見られる展示が異なっていて、冬にはペンギンの雪中散歩を、夏には屋外展示エリアでアザラシやあしかを見ることができます。
入館料
通常券 | 年間パスポート | |
大人 | 1,500円 | 3,000円 |
小人 | 600円 | 1,200円 |
幼児(3歳以上) | 300円 | 600円 |
大人は1500円で、小中学生の小人は600円です。年間パスポートも発行されています。
展示室の様子
入り口付近の大水槽前ではシオマネキなどのカニの特集展示が行われていました。
イルカ
レアな色違いの生き物たち
白いなまこ。
白いウニ。
鮎
鮎。
タコ
タコ。
ニシン等
ニシンとカレイ?ヒラメ?
サメ
サメ。
カワウソ
カワウソ。
靭
靭など
チンアナゴ
チンアナゴ。
サンゴ礁の生き物
ピラルク
世界最大の淡水魚としても知られるピラルク。水槽に目盛りが書かれているのでその大きさが際立ちます。
換気も兼ねて外へのドアが開けられていました。おたる水族館は高台の上にあるので海がよく見えます。
円形水槽
円形の水槽ですが、水槽のフチに注目です。
2階展示室
ミズクラゲ
イルカショーは整理券方式
以前に訪れたときには時間にショースタジアムに来るだけで良かったのですが、今回は整理券方式になっていました。密対策の整理券方式のようですが、この待機列が密になっていて本末転倒でした。先着順なので待機列が一定以上になったら順次配布を行っても良かったのではと思います。
夏季限定の屋外展示エリア
屋内のアザラシ。
タッチプール
ペンギン
ペンギン。
水遊びも
海水浴場ではないので遊泳はできませんが、わかめがたくさん生えているので海辺で水遊びしている人たちもいました。
アザラシエリア
屋外のアザラシエリアです。水を叩いて餌を要求しています。水を叩く動作は本来は威嚇するポーズらしいのですが、おたる水族館ではいつの間にか餌をねだるポーズとして定着したようです。
トド
アザラシよりも一回り大きなトド。
セイウチ
大きな牙が特徴のセイウチです。雄と雌のセイウチが仲良く泳いでいました。
アザラシショー
あしかショーは屋外で実施されました。屋外展示エリアが夏季限定の公開なので、この景色が見られるのも夏だけです。
おわりに
おたる水族館は夏と冬で見られる展示が変わるので、季節ごとに訪れても新鮮味があって楽しめました。前回は冬に今回は夏に訪れていますが、ガラッと変わった景色を見られるのでまた訪れたいと思いました。