NVMe M.2対応の高速内蔵SSD!Samsung「970 EVO Plus 1TB(MZ-V7S1T0B/EC)」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
970 EVO Plus 1TB(MZ-V7S1T0B/EC)
この記事ではサムスンの970 EVO Plus 1TB(MZ-V7S1T0B/EC)をご紹介します。OS起動用SSDとしてではなく各種ソフトをインストールできるように容量大きめで1TBのものを選びました。動画編集ソフトなど容量の大きいものをインストールしたかったので余裕を持って1TBにしていますが、OS起動だけの用途なら128GBあれば十分です。
サムスンはPCパーツ等も販売している巨大電子機器メーカーです。サムスンは後発組のメーカーでしたが、先行組の様々なメーカーを買収しているためメモリ系製品に関して言えば世界トップレベルのシェアを誇ります。サムスンのメモリ系製品は性能が良く相性問題も起きにくい標準的な製品として知られていますが、本機種に関しては認証の問題でMacでは使用できないようなので注意が必要です。Windowsのみ対応です。
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NVMe M.2対応の高速内蔵SSD
NVMe M.2/2280対応の高速内蔵SSDです。M.2接続はSATA接続のSSDよりもずっと高速に動作します。起動用の保存領域として指定しておけば数秒のあっという間に起動します。SATA接続のSSDでも30秒ほどかかっていました。もっといえば昔にHDDを使用していた頃は平気で2分かかっていたことを考えると信じられないほど早くなりました。
アイネックス ヒートシンク(HM-21-SET)
高速で動作するということはどうしても熱の問題がついてきます。高温になりすぎると強制的に低速モードで動作するような仕様になっているそうなので、一定の温度よりも高温にならないようにする工夫が必要です。そんなときに便利なのがヒートシンクです。表面積を増やすことでより効率よく熱を排出することができるようになります。
今回はアイネックス ヒートシンク(HM-21-SET)を選びました。ヒートシンクを固定するのに両面テープではなくシリコン製のバンドであったことが一番のポイントです。両面テープでは貼り直しが難しく、粘着面が劣化してベタベタになってしまう恐れがあるので、シリコン製のバンドで固定するアイネックス ヒートシンク(HM-21-SET)は条件的に良い商品でした。おまけにM.2対応の精密ドライバーがついていたので、ヒートシンクの設置も簡単にできます。
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おわりに
SSDを使用してOS本体やソフトの動作が高速の環境を用意したい方におすすめです。OSの起動時間が早くなったのはもちろんのことですが、ソフトの起動時間も早くなるので、様々な作業を次から次へと行いたい方におすすめです。
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