原宿駅の奥側に広がる森!日本最大規模の神域を誇る明治神宮でお参り
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
明治神宮
明治神宮は原宿駅の奥側にある第122代明治天皇と昭憲皇太后を祀った神社です。日本でも最大規模の神社で初詣の参拝客数は日本一とも言われています。
73ヘクタールの神域
原宿駅の奥側に広がる広大な森が神域となっており、その広さはなんと73ヘクタールです。日本全国からと明治神宮が作られたときに日本の管轄下にあった台湾と朝鮮半島から様々な種類の木々が集められて作られた人工林です。必要以上に手を加えないことでいつの日か自然林になるように計画的に整備されています。春には桜が見られたり、秋には紅葉がみられたり、都心でも有数の自然豊かな環境が揃っています。
ようやく見えてきた鳥居
一の鳥居から砂利道をずっと歩いてきたのですが、一の鳥居から二の鳥居までの距離が意外と長いです。緩やかな下り坂と緩やかな上り坂になっているのでこの間の移動が結構たいへんかもしれません。二の鳥居のあとは三の鳥居をくぐって本殿へと到達します。
臨時の手水所
世界的に流行している感染症への対策として、お清めは、常設の水鉢ではなく参道の脇にある臨時の手水所で行いました。密にならないのと、常に清潔な水が出ているという工夫のようです。
本殿で参拝
本殿でお参りを行いました。何をお願いしたのかは毎度のことながら秘密です。日本で一番初詣の参拝客数を誇る神社なので叶えなければならない願いも多数。さながら願い事のAmazonみたいなものでしょうか。願いが叶いますように。
おわりに
お参りが終わって帰ろうとしたときに結婚式の行列が前を通って行きました。いきなり行列が通っていったので少し驚きましたが、この行列は間違いなく神前式の結婚式です。天気も良い一日だったので良かったのでは無いでしょうか。全く知らない他人ではあるもののすれ違ったのも多少の縁です。「お幸せに!」と心の中で呟いて歩いていくのを見送りました。