目印は大きな提灯の雷門!観光でも人気の浅草寺は東京で最古のお寺
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
浅草寺
浅草寺(せんそうじ)は東京都内で最も古いお寺としても知られる聖観音宗の本山です。入り口の雷門は超がつくほど有名です。公式サイトによると1949年までは天台宗に属していましたが、それ以降は観音菩薩を本尊とする聖観音宗の本山になったそうです。歴史のあるお寺ということだけでなく、浅草という東京観光の中心に位置することからも多くの参拝客が訪れます。
目印は大きな提灯の雷門
雷門の提灯は現在はパナソニックの松下電器産業が寄贈したものだそうです。提灯を挟んで左右には風神と雷神が鎮座しています。
雷門を正面に見て左側には雷おこしの常磐堂があります。常磐堂のおこしはご当地ブラックサンダーの「東京ブラックサンダー」にも使われています。
仲見世通り
雷門から本堂へは浅草寺表参道の仲見世通りを通ります。仲見世通りは江戸時代より現在まで続く商店街で、お土産などを販売するお店が立ち並んでいます。食べ歩きでは揚げ饅頭や人形焼が人気です。
五重塔
境内にはスリランカからの仏舎利を納めた五重塔があります。
門の傍らには伊藤園提供の飲料コーナーがありました。夏でも冬でも水分補給は大切です。粉末タイプのおーいお茶を販売していましたが、果たして・・・。
本堂とおみくじ
本堂には観音菩薩が祀られています。お参りしたあとは、本堂内にある「おみくじ」で運勢を占うのもまた楽しみのひとつです。
箱を振ると先端に数字の書かれた棒が1本出てきます。出てきた数字に対応する引き出しを開けるとそこに運勢が書かれたおみくじ紙が入っているので1枚手に取るという仕組みになっています。
おわりに
浅草から見える東京スカイツリーとアサヒビール本社ビルの風景も名物です。浅草寺で旅の行方をお参りしたあとは隅田川を挟んで手前と向こう側にある634mのそびえ立つ木に登ります。