フラッシュの光を柔らかく!Kenko「ストロボディフューザー(LG-SD001)」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ストロボディフューザー(LG-SD001)
この記事ではケンコー・トキナーのストロボディフューザー(LG-SD001)をご紹介します。ケンコー・トキナーはカメラの周辺機器を販売している定番の会社です。
ストロボを上向きにして撮影することをバウンス撮影と言いますが、あまり広くない室内なら問題なくバウンス撮影することができるものの、天井が高かい場所や屋外では反射する壁がないのでバウンス撮影は難しいことがあります。しかし、フラッシュの光を直接当てるには光が強すぎて白光りしてしまう・・・。ストロボディフューザーはそんなときに役に立ちます。
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被せて使う!
ストロボ(フラッシュ)にゴムで固定できる様になっています。もっと立体的なストロボディフューザーのほうが光が拡散して良いですが、コンパクトに持ち運びしたい場合はこのかぶせるだけのストロボディフューザーはとても便利です。
ポートレート撮影等でも特に近くに寄って撮影するときにはストロボディフューザーがあったほうが光が柔らかくなるので綺麗に撮影出来ます。
柔らかな光に
ストロボディフューザーをつけて撮影してみました。お菓子のパッケージ表面は光沢があるので反射しやすい状況でしたが、ストロボディフューザーを装着した事によって反射光の映り込みが軽減されました。また、全体を均一に明るく撮影することが出来ました。
おわりに
ストロボは遠くからでも確認できるくらい非常に強い光を瞬間的に照射するアイテムなので、近くに寄って撮影すると明るくなりすぎることがあります。そのままでは不自然な写真になってしまいますが、ストロボディフューザーを使えば光が白い膜を通過して拡散するので、柔らかい光になります。外出時にポートレート撮影など被写体の近くに寄ってストロボを炊く場合はおすすめです。
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