直営店だけでなく、パン屋、ミュージアムになんと工場まで。北海道を代表するチョコレートメーカー「ロイズ」直営のチョコパーク!新千歳空港3階の「Royce’ Chocolate World」で工場見学してきました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
札幌訪問記2019 その5 | |
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日時 | 2019年2月8日(金) |
滞在地 | 新千歳 |
期間 | 2019年02月07日~02月11日 |
目次 | 札幌訪問記 |
Royce’ Chocolate World
Royce’ Chocolate Worldは新千歳空港3階にあるロイズ直営のチョコレート空間・チョコパークです。ロイズ製品を販売する直営店、焼き立てのパンが食べられるベーカリー、チョコレートミュージアムと多数の製品を製造する本格的な工場で構成されています。品揃えの良い直営店でさっと買い物するのにも、工場で製造工程をじっくり眺めて楽しむのも、それぞれの持ち時間に合わせて滞在することができます。
場所は新千歳空港3階の奥
新千歳空港3階のショッピングゾーンの中でも奥まった場所、国内線から国際線へ向かう途中にあります。少し分かりにくいのですが、ショッピングゾーンのある中央部の奥にあるということだけ抑えておけば迷うことはなさそうです。
豊富な品ぞろえの直営店
ロイズ直営店はおなじみのチョコレート製品から併設の工場で製造しているものまで幅広く販売しています。直営店というだけあって品揃えの良さはダントツです。ポテトチップスチョコレートに棒状チョコレートに板チョコも用意されています。
焼き立てパン屋のロイズベーカリー
ロイズの美味しい板チョコレートを贅沢にサンドしたチョコサンドチョコパンなどチョコパンを始めとしておいしそうな焼き立てのパンが販売されていました。チョコ系のパンだけでなくパン屋で販売されている定番のパンも販売されています。お店の前に椅子とテーブルが用意されているので、買ってすぐに食べていけるのもポイントです。
チョコレートミュージアム
チョコレートミュージアムではチョコレートを作るまでの様子が展示されています。
カカオ豆がチョコレートになるまでを簡単に解説すると、カカオ豆を発酵させて柔らかくさせ、すりつぶして粉末のカカオマスに加工します。カカオマスを滑らかな生地になるまで練り上げるとチョコレートになります。チョコレートを枠に入れて冷やして固めると製品として完成です。
ガラス越しに工場見学
チョコレート工場はガラスで仕切られた空間でチョコレートの加工が行われています。
空港の中にチョコレート工場がテナントとして入っているというまさかでびっくりな展開です。自動化された製造ラインで次から次へとチョコレートが型どられていきます。
手前の機械はぐるぐると回し続ける機械です。回し続けることで型の中のチョコレートが均一になります。
ただ機械が動いているだけでなく働いている人もいます。全部が全部自動というわけではなく、細かい部分は人の手で行われていました。
空港にある工場は見せるためだけの工場ではないので、「いつ行けば製造中の様子を見られるのか」というスケジュールは公表されていませんが、ひとつと言えるのは日中の稼働率は高めということです。
おわりに
チョコレートまでができるまでをミュージアムで学び、チョコレート工場で作られている様子を見て、直営店で工場で作られたチョコレートを購入することができます。空港にいながらロイズのチョコレートを楽しむことができて良いです。