ラスベガスのショーを参考に構成された、サンドキャッスルグアムのディナーショーを見ました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
グアム旅行記2017 その10 | |
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日時 | 2017年9月9日(土) |
場所 | 米国/グアム |
期間 | 2017年9月7日~9月11日 |
目次 | グアム旅行記2017 |
サンドキャッスルグアム
ハイアットリージェンシーグアムとアウトリガーホテルの間、Tギャラリアの斜め前に位置するディナーショーを開催しているステージです。一番の売りはラスベガスと同じようにホワイトタイガーが登場するマジックショーです。
事前にインターネットで調べてみると満足度は比較的高いものの、ショーを見慣れている人には物足りないという印象を受けました。また、座席は指定できないので、ボックス席の端の席になると最悪らしいです。実際に訪れてみて「確かにね」と思いました。これから訪れる予定の方は事前に調べてから訪れることを推奨します。
なお、子ども連れでも入場可能ですが、子どもには退屈なシーンもあるので注意が必要です。周囲を見渡してみると日本人観光客が多い印象でした。
開演前にはディナーを楽しめる
guam2017 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
開演前にコース料理を食べるプラン「ディナーショープラン」もありますが、今回はショーから参加しました。
席はステージ中央付近が目の前に見えるボックス席で、ワンドリンク付きでした。スパークリングワインを注文しました。
ショーの幕が開いた
ショーが開演しました。今回観たのは2016年4月より実施されている「Zubrick!」公演です。ラスベガスのマジックショーを参考に構成されているショーだそうで、ショーの内容は定期的に更新されていますが、基本的には、マジック・ダンス・中国雑技団が3本の柱になっています。
スモークが吹き出している中、主演のパフォーマーが登場しました!
マジックショー
ラスベガスのショーを見たことがないのですが、ラスベガスのショーと同じようにホワイトタイガーがマジック内で登場します。
ホワイトタイガーが登場したり、浮遊マジックや切断マジックなどの大型マジックの合間にはダンスがあります。露出度の高いパフォーマーによる大人向けのパフォーマンスです。子どもには受けが悪いかもしれません。
観客参加型
こちらは銀色の機械でピンポン玉を投擲してキャッチする、観客参加型の『チャレンジ』です。このように観客参加型のパフォーマンスもあり、選ばれた観客はステージや花道の上へ!
中国雑技団
ステージに立てられたパイプの上で『筋肉』パフォーマンスや客席の上を天井から吊った紐に掴まってくるくると飛び回るパフォーマンスもありました。種も仕掛けもない筋肉パフォーマンスは迫力があって楽しめました。座席の位置はステージと花道の間にあるので、まさに真上をヒューッと舞っているのが見れました。手を伸ばしたら届きそう・・・というか手を伸ばしたら事故になりそうな距離でした。迫力満点です。
ダンス感のあるダンス
終盤に差し掛かり、少しずつボルテージが上がっていきます。テンポの良いダンスに引き込まれました。このあとは大掛かりなパフォーマンスが続いて、会場内はさらに盛り上がりました。
カーテンコール
最後にステージに登場したパフォーマーが、一同に会して終演しました。
終演後
主演のパフォーマーがロビーでマジックグッズを販売していました。何故かそこは撮影禁止?なのか止められたので写真はありません。
『ミラクルスルーコイン』や『ミステリーカード』と同じようなマジックグッズが20ドルで販売されていて、購入すると主演パフォーマーの方にサインを書いてもらえるようです。販売されているマジックグッズは珍しいものではありませんでしたが、ショーを見た記念に購入している人も数名ほどいました。