紙をまっすぐ正確に裁断できる「ディスクカッター(DC-200N)」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ディスクカッター(DC-200N)
この記事ではカール事務器のディスクカッター(DC-200N)をご紹介します。カール事務器は「CURL」ブランドで展開している文房具メーカーです。A4サイズのコピー用紙なら10枚をまっすぐに裁断できる裁断機です。カッターやハサミでは曲がってしまうこともありますが、裁断機を使えば確実にまっすぐ希望する通りに裁断することができます。
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消耗品について
本体に装着されているカッターマットとカッター刃は消耗品で、交換用パーツが別売りされています。交換時期になったら交換することで快適に裁断し続けることが可能です。
カッターマット(M-210)
カッターマットはカッター刃を受け止めるマットです。カッター刃が溝にとられてまっすぐに切れなくなったときが交換時です。
カッター刃(K-28)
カッター刃はそのものです。カッターナイフは切れ味が悪くなったらぱきっと折れるので便利ですが、回転刃は切れ味が悪くなったら交換する必要があります。糊が付着しにくいフッ素コーティングした替刃もあります。
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使用方法
A4サイズの紙が縦にセットできるサイズです。はみ出てしまいますが、横向きならA3サイズの紙も切ることができます。今回は目印として赤い線を引いたA4のコピー用紙を裁断してみます。
透明プラスティック製のガイドと目印の線を合わせたら、裁断中に紙がずれないように上から押さてスライダーを移動させます。ガイドの約0.2mmほど外側を回転刃が通ります。
シワやヨレもなく、概ねまっすぐ裁断することができました。最大で10枚まで同時に裁断することができるそうですが、1枚1枚裁断したほうがきれいにできます。なお、回転刃を採用しているので、0.01mm~0.05mmほどずれることがあるのは仕様です。
簡単に交換できるつくり
従来製品では刃を交換するのにドライバーが必要でしたが、手で簡単に交換できるようにリニューアルされました。リニューアル時に型番が変更されなかったので、もしかすると同じ型番の従来製品を使っている方もいるかも知れません。
おわりに
裁断するときに真っ先に思いつくのはハサミやカッターです。ですが、ハサミやカッターは結構まっすぐ切断するのが難しく、まっすぐ切るために引っ張ると紙にシワやヨレができてしまうことがあります。回転刃のペーパーカッターならきれいにまっすぐ裁断することができます。
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