台湾観光で定番の「九份」と穴場の「金瓜石」に行きました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
台湾旅行記2016 その6 | |
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日時 | 2016年10月1日(土) |
滞在地 | 台北 |
期間 | 2016年09月29日~10月04日 |
目次 | 台湾旅行記 |
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貿易港として栄えている基隆
地図のピンはバスの降車場所です。基隆行きのバスはほぼこの場所で降車します。
台湾第一位の貿易港である基隆です。写真正面に見える白い建物の隣の商業ビルにユニクロが入っています。
台鐵基隆駅です。電車で台北に移動することも出来ます。
バスで基隆から九份へ
バス停は他のバス停よりもよりユニクロ側にありました。
ここから788系統のバスで九份へ向かいます。運賃は30元で、約1時間半かかります。
バスを降りたら観光地です。観光客が大勢います。
観光商店街 九份老街
セブンイレブンの前を通って、奥に進みます。基本的に1本道になっていて、人の多い方へ道なりにと進むと一周してバス停の前に戻れます。
九份で有名な撮影ポイント
ジブリの千と千尋の神隠しに似た雰囲気がある場所があります。公式発表では「関係ない」と言う事になっていますが、とても似ているので一見の価値はあるのではないでしょうか。
閑話休題
ほぼ同じ構図の写真を用意しました。
どちらがiPhone7で撮影したものか分かりますか?
また、どちらの方が好きですか?
九份老麺店で昼食
お昼は九份老麺店で魯肉飯(ルーローハン)を食べました。35元でした。
ちなみに、牛肉麺は煮た味付き牛肉がトッピングされた麺で、排骨麺は味付きスペアリブがトッピングされた麺です。
デザートは九份阿珠雪在烧
ピーナッツとアイスを皮で包んだクレープです。1個40元で、列ができることがありますがすぐに買えます。
金の産出地 金瓜石
バスで20分程度移動したところに金瓜石という穴場スポットがあります。ツアーではこの場所に立ち寄らない事が多いです。
バスは九份の入り口から乗ります。運賃は30元です。
新北市立黄金博物館
名前に金と入っているとおり、金鉱の観光地です。無料と記載されているものもあるようですが、市民以外は入場料が60元かかります。
今回は時間の関係で(前に見たということもあり)、本山五坑にまっすぐ向かいましたが、各種展示があって見ごたえがあります。また、金のインゴットに触れる場所や、砂金集め体験ができる場所もあります。是非、足を運んで見てください。
四連棟
日本式家屋が保存されています。時間毎に内部の見学もできるようです。
金瓜石太子賓館
日本の皇太子殿下が金瓜石に視察に来る計画があった時に用意された建物です。結局、1度も使われませんでした。
このときは台風の通過後だったため、扉という扉が閉じられていました。本来なら内部が見れるようになっていたはずなのですが、残念です。
庭の鯉は日陰で休んでいました。
昔の坑道を歩けます! 本山五坑
実際に使われていた鉱山の中をヘルメットをかぶって進むことが出来ます。入坑料は50元です。
壁にある黄土色のものは金です。
この人達は近づくとセンサーで反応して喋ります。
下を見ると結構急坂だったことがわかります。
これは金脈です。
ダイナマイトを仕込んでいます。
まだまだ登ります。
3・2・1。爆破!
爆破するときには安全地帯に退避します。
爆破した後に金鉱石をトロッコに積み込みます。
休息所でお弁当を食べています。ちなみに、外の売店で再現弁当が190元で購入できます。弁当箱と箸と弁当包みが付属しているので、行かれた方はぜひ、記念に食べてみてください。
金鉱石の持ち逃げを防ぐためにボディチェックがあります。ボディチェックを済ませたら坑道の外に出ることが出来ます。(観光客はボディチェックではなくヘルメットを返します)
坑道から出たら、そのまま上に道が続いているのでそちらに向かいます。上には黄金神社跡地があります。
しばらく歩いていると鳥居がありました。
後ろを振り返ると青い海が広がっています。ここまで来たらもう少しです。
今は柱が立っているだけでした。
本殿があったであろう場所から撮影しました。いい景色です。
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