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特急料金不要!悠遊カード利用者は特急の自強号に普通運賃で乗れる!

悠遊カードを使って瑞芳~台北間を36%OFFで自強号に乗りました。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

台湾旅行記2016 その7
日時2016年10月1日(土)
滞在地台北
期間2016年09月29日~10月04日
目次台湾旅行記

瑞芳車站から台北へ

基隆行きのバスで、基隆まで戻り・・・ません。

基隆まで戻ってしまうと台北から遠ざかってしまい余計に時間がかかるようでしたので、途中の瑞芳車站で降ります。降りる人が大勢いるので、初心者にも降りやすい停留所です。余談ですが、電車で基隆方面へ向かうことも出来ますが、分岐しており途中の駅(八堵火車站)で乗り換えなければならないので、基隆に行かれる場合はバスに乗ったままが良いかと思われます。基隆~台北方面の電車はありますが、瑞芳方面~基隆は無いようです。

台湾ではどの駅にも観光案内所が併設されているので助かります。駅の観光案内所で台北行きの時間を確認しました。

どうやら、あと10分程度すると普通が来るようです。時間もあることですし、交通費を浮かせたかったのでこれに乗ろうかと同行者と相談していました。しかし、観光案内所のスタッフはその7分後くらいに来る自強号が早く着いていいと言うのです。

それは、そうでしょう。

特急・自強号は所要時間38分で76元かかります。それに対し、普通で行けば所要時間50分で49元で済みます。

普通と特急が同じ金額?

大して時間が変わらないのですから、普通で行きます。ところが、スタッフの方は特急に乗れというのです。

以下、適当な意訳です。原文はとってもいい加減な英語です。(残念ながら英語は殆ど喋れません。)

スタッフ「悠遊カードは持ってるか?」

「(悠遊カードを見せる)これだよね?」

スタッフ「それなら自強号に乗るといい」

「料金高くない?」

スタッフ「普通は遅くて49元、自強号は早くて49元だよ」

「??」

スタッフ「悠遊カードで乗ったら普通と同じ49元だから」

「(あれ、不思議だ)ありがとう」

というやり取りの末、悠遊カードで台北まで行くことにしました。

駅で待つ

ベンチに座って待ちます。

用途不明の車両も停車していました。

反対のホームに在来線が止まっています。

あ、遅延してるけど来た!

これに乗ります。E1000系です。

悠遊カードと自強号

乗ってみた結果、49元しか引かれていませんでした!

改札を通って改札から出ただけなので、追加で課金される要素がないということもありますが、普通運賃と同じ額が引かれていたのです!!(特急料金は払わなくていいの?)

調べてみると公式ルールのようです。「悠遊カードを使って自強号に乗る場合、立ち乗りに限り普通運賃で乗ることが出来る」(by Wikipedia)ということらしいです。そして、台湾では座席に対応する指定券を持った人が来るまでは自由に座って良いという暗黙の了解があります。郷に入れば郷に従えという訳で、空いている席に座ります。ラッキーなことに台北駅まで指定券を持った人は現れませんでした。

自強号 – Wikipedia

指定券と立ち乗り券は同額で販売されています。しかし、悠遊カードを使うことで特急料金免除の立ち乗りが可能となるようなのです。同じ値段なら指定券を買うだろうと思います。それなのに随分と立ち乗りが多いと思ったら、安くなるからくりがあったのでした。

とにかく自強号で無事に安く台北まで戻って来れました。この日はまだまだ続きます。何記事も日付が変わっていないのはお気づきでしたか?それはミスなのではなく本当に全部、同じ日なのです。我ながらハードスケジュールな行程です!

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