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キーボード用リストレストで疲労軽減!エレコム「COMFYロング低反発素材(MOH-012B)」レビュー

キーボード用リストレストで疲労軽減!エレコム「COMFYロング低反発素材(MOH-012B)」レビュー

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

COMFYロング低反発素材(MOH-012B)

この記事ではエレコムのキーボード用リストレスト「COMFYロング」をご紹介します。今回はCOMFYロングの低反発タイプを選びました。COMFYロングの低反発タイプは2006年から販売されているロングセラー商品です。価格以上の価値があると多くの人々に支持され続けてきたリストレストです。コストパフォーマンスで考えるとCOMFYロングは低反発タイプがおすすめです。

 

 

素材別バリエーション

COMFYロングは3種類の素材違いによるバリエーションがあります。1つ目がゲル素材で、2つ目が低反発素材、3つ目がクッション素材です。ゲル素材は柔らかく触り心地は良いですが、値段が高価で耐久性が若干低いです。クッション素材は反発することなく沈みます。というわけで間をとって低反発タイプを選びました。一応、商品としては「低反発リストレスト」ですが、実際の商品はかなりしっかりと反発する高反発リストレストです。木製のリストレストよりは柔らかいですが、低反発という言葉から想像するであろう包み込まれる感はありません。また山なりに高さがあるのでキートップがフラットな形のタイプは高さが合わない恐れがあります。事前に寸法の確認をおすすめします。

 

 

手首を支えて疲労軽減

COMFYロングを導入する前はテーブルの角に手があたって痛かったので、テーブルの角にあたらないように手首を浮かせながらキーを打っていました。反発力のあるウレタンフォームはテーブルの角から手首を守ってくれます。そして、手首をリストレストに置くことで安定して入力作業を行うことができます。しっかりと安定させた状態で入力すると手首を浮かせて入力していたときよりも圧倒的に疲れません。リストレストがあることで、疲労軽減にかなり効果がありました。テーブルの角から手首を守ってくれて痛くないという点でも効果は大きいです。

 

ただし、他社のリストレストを含めても高さが高いので、Mac純正品のような高さの低いキーボードには向いていません。Macの純正キーボードで試してみましたが、リストレストが高すぎて逆に打ちにくさを感じました。ゲーミングキーボードのようにキーまでの高さが高いものには効果があります。

 

 

コスパが高いがハードユースには不向き

1000円未満という値段で手の痛みや手の疲れを低減させるという機能を考えるとかなりコスパが高いリストレストです。あまりパソコンで入力作業を行わないという場合はおすすめですが、毎日のようにパソコンを使い込んでいる人には少々耐久性が物足らないかもしれません。毎日のようにパソコンで作業をし続けて半年ほどするとウレタンの上部の布製カバーが剥がれてきてしまいました。同じ時期にデビューしたゲル素材のマウス用小型リストレストは問題なく使用できているので、ハードユースに対する耐久性は低めです。

 

値段が値段だけに買い換えれば済む話ではありますが、パソコンを毎日のように使用して文字入力もたくさん行う場合は「半年程度で買い替え」を念頭においておいたほうが良いと思われます。

 

おわりに

キーボードを打つときに高さが合わずに手首を持ち上げるようにして打っている方や、手首がテーブルの縁にあたって痛いと感じている方は速やかにリストレストの導入を推奨します。特に今回紹介した低反発素材のCOMFYロングは値段も安いのでお試し利用にもおすすめです。

 

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