世代を超えて活躍!任天堂「ゲームキューブコントローラ」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ DOL-003
この記事ではニンテンドー ゲームキューブ コントローラをご紹介します。ニンテンドー ゲームキューブ コントローラは任天堂が2001年に発売した家庭用ゲーム機「ゲームキューブ」を操作するためのコントローラーとして発売されて以来、その後継機種でも大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのプレイヤーに愛されてきたコントローラーです。手へのフィット感や押しやすいボタン配置で、耐久性もかなり高いというとてもコスパの良いコントローラーです。
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ビニールで簡易梱包
箱を開けるとダンボールの台座の上にビニールで覆われたGCコンが現れました。
ダンボールの台座はスティックに合わせて切り抜かれていて、圧迫しないようになっています。
ダンボールとビニールで簡単に梱包されていることからも分かる通り、輸送時の衝撃にも強いコントローラーです。ジャイロセンサーなどの精密なセンサーが搭載されていないただのボタンなので、当然といえば当然ですが、シンプルで耐久性の高いコントローラーは良いです。
愛好者の多いコントローラ
ゲームキューブが発売されたときから形状が全く変わっていません。コントローラーの形としては「完成」していたのかもしれません。Switchのプロコンとは形状が限りなく似ているのですが、ボタンの大きさや数が異なります。ホームボタンや録画ボタンなどの機種固有のボタンなどが追加されている分、プロコンのほうがボタンの数は多いです。
ABXYボタンは配置が大きく異なりますが、ボタンそのものは同じボタンがあります。ステックも名前こそ違いますが左右に1つずつついているという点で同じです。ただし、プロコンにあるスティック押し込みはありません。無理に押し込むとおそらく壊れます。コントローラー側面についているトリガーGCコンではL/RとRの上にZですが、プロコンはL/Rの下にZL/ZRがついています。
GCコネクタ
GCコントローラーはGCコネクタです。ゲームキューブの後継である「Wii」にはGCコネクタに対応する端子が本体に用意されていましたが、Wii U以降は本体からGC端子が廃止され、代わりにUSB端子がつきました。そのため、「USB=ゲームキューブ端子」を変換する接続タップがオプション品として「接続タップ」が販売されています。
Switchを含むWii以降のゲーム機本体でGCコントローラーを使用したい場合は、別売りの接続タップを購入する必要があります。
ちなみに、任天堂のライセンス商品としてホリから発売されているGCクラッシックコントローラーは端子がUSBになっています。純正コントローラーにこだわりがない場合はそちらも便利です。
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おわりに
本体がとうの昔に終売しているのにコントローラーは新商品として販売が継続されているのは珍しいです。それくらいこのコントローラーの愛好者が多いということなのでしょうか。スマブラといえばこのコントローラーです。コントローラーの耐久性も抜群なので、プロコンが故障したらどうしようと気になる方にはおすすめです。
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