無印良品で販売されている、ごはんにかける「気仙沼産ふかひれスープ」を食べてみました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
良品のある生活vol.39
この記事では無印良品で販売されているごはんにかける「気仙沼産 フカヒレスープ」をご紹介します。フカヒレは中国三大珍味のひとつでもあるぷるぷるした食感が特徴の食べ物です。サメの背びれを乾燥加工したものです。日本では気仙沼産のフカヒレが高級食材として知られています。気仙沼ではマグロ延縄漁業が盛んで、その過程で網に掛かってしまったサメをフカヒレとして加工しています。その加工品質が高いことから高級食材として扱われています。
気仙沼産ふかひれスープ
ごま油や葱油、醤油の風味を生かしたスープでふかひれを煮込みました。コクのある旨みが特長の、とろみのあるスープです。
レトルトパウチされたパッケージの中には和の調味料を活かしながらも中華風あんかけソースのような若干とろみのあるスープが入っています。
ご飯にかけてみた
沸騰したお湯の中にパッケージごと入れて温めた「フカヒレスープ」をご飯にかけてみました。規定量は120 gの温かいご飯にフカヒレスープ1袋です。写真のものは規定量の4分の1サイズです。
ぷるぷるフカヒレ
右下の方にある茶色で見た目がふさふさとしたものがフカヒレです。食感はまるできのこでした。口溶けが良く、味に癖のない、さっぱりとしたぷるっと感のあるきのこです。フカヒレそのものには味がないのでこの食感を楽しむそうです。食感はきのこでも、きのこではなくフカヒレであるということは、きのこ特有のきのこらしい味がしないということが挙げられます。
フカヒレそのものは味がしないので、スープの味の評価になりますが、ご飯と一緒に食べるとちょうど良い塩加減のスープでした。
おわりに
正直、フカヒレではなく松茸が入っていてもスープとして十分に成立するように思いました。中国の珍味「フカヒレ」を手軽に食べてみたい方にはおすすめです。