KALDIで販売されている、スパイシーな風味とほのかな酸味が特徴のサラミ「ナポリサラミ」を食べてみました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
KALDI ナポリサラミ
この記事ではカルディのナポリサラミを紹介します。原産国はイタリア。ナポリサラミは南イタリアを代表するサラミの種類のひとつで、スパイシーな風味とほのかな酸味が特徴の熟成サラミです。そのまま食べても美味しいですが、酸味があるので好みが分かれます。ピザの具として使用したり、チーズと一緒に食べたりという一手間で万人が美味しく食べることができます。
熟成された生肉
南イタリアを代表するナポリサラミは黒胡椒のスパイシーな風味と、乳酸菌発酵させて仕上げたほのかな酸味が特徴の熟成サラミです。
ナポリサラミは粗挽き肉と脂身を混ぜ合わせ、黒胡椒などの調味料を加えて、乾燥させながら発酵させて作られます。製造の過程では一切加熱してない非加熱の「生サラミ」です。発酵食品なのでチーズのようなほのかな酸味が特徴ですが、いわゆる発酵食品のような香り等はしませんでした。
ほのかな酸味のあるサラミ
そのまま食べてみましたが、十分に美味しく食べることができました。粗挽き肉と脂分が乾燥させることでギュッと引き締まっています。ナポリサラミは乳酸菌の力で発酵させてあるので、サラミの中でも酸味があります。いわゆるサラミは酸味がないものがほとんどなので、好みは分かれるかと思います。
ところで、ナポリといえばピザ発祥の地としても知られています。いきなりピザを作るのは大変ですが、ピザトーストならすぐに作れるということで、ピザトーストを作ってみました。食パンを軽く焼いて表面の水分を飛ばします。その上にトマトケチャップを塗り、チーズとサラミを敷き詰めます。これで数分間焼いて、チーズがとろ~りとしてきたら完成です。ナポリサラミは、しょっぱいだけでなく酸味もあるので、ただ載せただけでも十分に味のバランスが整っています。同じく発酵食品のチーズとの相性が抜群でした。
このナポリサラミはそのまま食べるよりも「加工」して食べたほうが美味しく食べられるということが判明しました。
おわりに
この発酵してわずかに酸味があるサラミは、そのまま食べても良いですが、ピザトーストやサラダに加工して食べたほうが美味しく食べられるということがわかりました。みなさんももし食べる機会があったら、ぜひチーズなども用意して、食べることをおすすめします。