浅草常磐堂の雷おこしの素を使用した東京限定のブラックサンダー「東京ブラックサンダー」を食べてみました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
東京ブラックサンダー
この記事では東京ブラックサンダーをご紹介します。東京ブラックサンダーは、浅草雷門のすぐ近くに店舗がある浅草常磐堂の「雷おこしの素」とブラックサンダーを組み合わせたものです。ブラックサンダーの製造は豊橋工場がメインですが、東京ブラックサンダーは東京工場で製造しています。昔から東京土産として定評のある雷おこしの原料「雷おこしの素」が入っている、東京で製造された東京のお土産が「東京ブラックサンダー」です。
浅草常磐堂は雷門のすぐとなりに店舗がある、おこしの専門店です。
24個入り
東京ブラックサンダーは他のブラックサンダー製品とは異なり、お土産用として箱で販売されています。「ブラックサンダープリティスタイル」を2つ連なったサイズのものが、全部で24個入っています。お土産用の箱売りのみで単品売りはしていません。
おいしさてやんでぇ級
キャッチフレーズはおいしさてやんでぃ級!「てやんでぃ」は江戸言葉で「何を言ってやがる」という意味です。味にケチをつけるとは何を言ってやがるという意味合いでしょうか。ただでさえ美味しいブラックサンダーがそこまで言うのですから期待が持てます。
あくまでも箱売りを前提としているので背面にバーコードはついていませんでした。
おこしのザクザク食感
チョコレートの味自体はブラックサンダーと大きく違いはありませんでした。チョコレートの味に違いはなくとも、食感が全くの別物です。さすが雷おこしの素。ブラックサンダーではコーンパフが入っていましたが、東京ブラックサンダーではそのかわりにザクザクのおこしが入っています。いつものブラックサンダーと比べてもザクザク感が大幅に強化されていて、それだけでも大きな違いを感じます。
また、ココアクッキーの量が少なめになって、その分ピーナッツが入っているので、後味はあっさりとしています。ジャンキーさはありませんが、チョコレートとしてはとても食べやすいと思いました。ところで、ピーナッツ入りで食べやすいブラックサンダーといえば、ブラックサンダーVOLTが全国販売されています。東京ブラックサンダーはVOLTよりもピーナッツが多い気がします。VOLTをよりあっさりとさせたような味です。
おわりに
東京限定のブラックサンダーなので、東京に訪れた際にはぜひ食べてみてほしいご当地ブラックサンダーです。おみやげ用なので割高で、1個ずつ販売していないので、かならず箱で買わなければならないというのがネックですが、ブラックサンダーの良さを継承しつつあっさりと食べやすいので個人的にはかなり好きです。